いよいよ解禁間近・・・

さて、すっかり寒い日が増えましたね。

とは言え大阪は、まだ暖かいんでしょうけどね。

でも、寒いのは苦手なのでね・・・。

さて、そんな寒くなるこの季節の風物詩と言えば、やはりボージョレーヌーボーですよね！

いよいよ解禁が明日の20日（木）0時と迫ってきましたね。

なんて言ってますが、今朝の某Yahooのニュースでも、
「ボージョレーヌーボー下火」とか、
そんな記事が出てましたが、まぁ、そう言う方は飲まなくて良いんじゃないですかね？

もともとが、日本人はハヤリに弱く、直ぐに加熱傾向になるので、
下火になって、本当に飲んでみたいと思う方が飲めれば良いんだと思います。

それに、このボージョレーヌーボーで使われる赤ワイン品種「ガメイ」は、
ボージョレーヌーボー在り来で考えられがちなんですが、僕はとても面白い葡萄だと思っています。

昨日も自然派ワインのセミナーに参加させて頂いたのですが、
日本人に1番合う品種で、和食にも合う品種で、上手く作ればピノノワールに匹敵する！
なんて話も出てましたが、本当にそう思います。

ガメイと言う品種、とってもチャーミングで面白い葡萄です。

勿論、このボージョレーヌーボーの赤ワインで使われる葡萄は、全てガメイです。

ただ、ガメイはヌーボーだけなく、普通にボージョレー地区ではガメイを使った、
とってもチャーミングで面白いワインが沢山発売されています。

そんなワインに出会う入門編と言う感覚でボージョレーヌーボーを飲んで頂ければ、
もっと面白いワインに沢山出会えると思いますよ！

是非、明日20日（木）0時を回れば解禁となりますので、
皆さんもボージョレーヌーボー楽しんでくださいね！

そして、当店では明日の営業より、写真掲載の10銘柄（赤9種類+白1種類）を販売します。

ただし、既に予約の段階で売り切れている商品もありますので、
実際には、全ての銘柄は店頭販売出来ませんが、是非ご興味ある方はお早めにどうぞ！

左前方より
①フィリップ・パカレ　（自然派ボージョレー赤ワイン）
ボージョレー ヴァン ド プリムール 2014(グリーンラベル)

②マルセル・ラピエール　（自然派ボージョレー赤ワイン）
ボージョレー ヌーヴォー 2014

③シリル・アロンソ 　（自然派ボージョレー赤ワイン）
PUR ボージョレー ヴィラージュ ヌーヴォー 2014

④ヴィニフィエ パ ジュンコ アライ　（自然派ボージョレー赤ワイン）
ボージョレー ヴィラージュ ヌーヴォー ル ボン デュ デイアーブル 2014

⑤ジャン・クロード・ラパリュ　（自然派ボージョレー赤ワイン）
ボージョレー ヴィラージュ ヌーヴォー 2014

左奥より
⑥ルイ テット　（ボージョレー赤ワイン）
ボージョレー ヴィラージュ ヌーヴォー 2014

⑦カーブ・ド・ベレール　（ボージョレー赤ワイン）
ベルエアリシーム・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2014

⑧カーブ・ド・ベレール　（ボージョレー赤ワイン）
カーブ・ド・ベレール　ボージョレーヌーヴォー 2014

⑨ジャン・ド・ローレル　（ボージョレー赤ワイン）
ボージョレーヌーヴォー2014

⑩コトー ブルギニョン ブラン ヌーヴォー 2014 （自然派ボージョレ白ワイン）
ヴィニフィエ パ ジュンコ・アライ

宜しくお願いします。

タグ：ボージョレーヌーボー 2014 ガメイ 自然派