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夢の途中やんか!・・・ [入荷情報!]

さて本日は2020年6月8日(月)です。
本日も無事に営業を終えることが出来ました。
ありがとうございました。

昨日はオカンを連れて何ヶ月ぶりかの外出でした。
今の現状を感じて貰おうと思い連れ出しました。
緊急事態宣言の頃に比べ多くの方が出歩いていることが分かりました。
でもそれでいいんです。
もうビビってても何も始まりません。
ただしマスクや手洗いなどキッチリやることで感染はかなりの確率で防げるはず。
なのでソーシャルディスタンスを心がけ、
出来る限り経済回して行けるように頑張りましょう!!

飲食店さんもまだまだ大変です。
酒屋もまだまだ大変です。
本当は蔵元もめちゃくちゃ大変です。
何とか出来る限りお酒を買って蔵に貢献出来るようにしたいと思います。


それではここからは入荷情報です。
大阪を代表する世界に通ずるワインを醸す仲村わいん工房さんです。

▷大阪府 仲村わいん工房

1988年がんこおやじの手作りわいんのがんこおやじこと
仲村光夫氏(現当主仲村現二さんのお父さん)により
たった1人で葡萄畑を開墾し生まれたワイナリーです。
その後光夫氏の意思を継ぎ、仲村現二さんがワイナリーを引き継ぎ
現在の世界へ通ずるワイナリーへと成長しました。
仲村さんがワイナリーへ来られた方によく質問され答えているのが
「ワインなんて葡萄をグチャって潰したらワインになるねん」
と言います。
実はこの言葉がいかに重い言葉かは仲村さんと付き合えば分かります。
ワインとは葡萄果汁100%からなる飲み物で
他のアルコールのように何かを加えることが出来ません。
特に仲村さんは天然酵母で仕込む為、農薬もほぼ使いません。
なので葡萄の出来が100%ワインの味わいを決めてしまいます。
その為仲村さんはたった1人で毎日畑に立ち続けました。
現在は数名のスタッフも増えましたが、
それでも毎朝4時〜5時には畑の作業を行なっています。
だからこその仲村さんの言葉は重いです。
そして大阪と言う決して恵まれた土地では無いにも関わらず、
唯一無二な個性と凝縮感溢れる日本のワインとは思えない、
ワインが大阪の羽曳野で生まれています。

「コロナに負けるな」
「負けたらあかん 夢の途中やんか!」
「世の中きっと良くなる 夢の途中やんか!」

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左より
☆復刻版 がんこおやじの手造りわいん(N.V.)
720ml ¥2,798

(カベルネ、メルロ、MBA、ミツオレッドを使用)


☆復刻版 手造りわいん さちこ(N.V.)
720ml ¥2,798

(ソーヴィニヨンブラン、甲州、デラウエアを使用)

今回の商品は創業まもない30年前の発売当初の味わいを再現した
復刻版がんこ、さちこです。
発売当初の荒削りながらボリューム感溢れる風味を再現したそうです。
当時の大変だった頃を忘れず、
またこの新型コロナウイルス(COVID-19)で逆境に立ち向かう為
原点回帰で生まれたのがこのワインです。
僕自身も当時のワインは飲んだことがないので、
仲村さんが本当に苦労して産み出した
30年前のがんこ、さちこに出会えるのは奇跡です。
きっと仲村さんは少しでも多くの方に元気になって欲しい、
自分の出来ることはワインを造ることや!
「負けたらあかん 夢の途中やんか!」
「世の中きっと良くなる 夢の途中やんか!」
と言っているんだと思います。
是非その思いを感じて貰えたら嬉しいです。

よろしくお願いします。


と言うことで、1週間が始まりました。

皆さんにとっても
明日という日が素晴らしい日になることを願っています。

最後までご覧頂きありがとうございました。

また今週も一緒に頑張って行きましょう!

それでは、また。


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