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年1回の贈り物 2020・・・ [入荷情報!]

さて本日は2020年8月6日(木)です。
本日も無事に営業を終えることが出来ました。
ありがとうございました。

今日も時間がないのでこのまま入荷情報をどうぞ!!


それではここからは入荷情報です。
年1回の贈り物が届きましたよ!
大分県の常徳屋酒造場さんからの入荷情報です。


▷常徳屋酒造場 大分県

創業1907年(明治40年)、
第二の創業2003年(平成15年)
創業以来、1984年まで清酒蔵として営業。
時代の流れの中で宇佐市・郡の酒造メーカー2社と
協力会社を立ち上げ3社による協業体制に移行。
同時に清酒蔵から焼酎蔵へと全面的に改装し
統一銘柄の麦焼酎などの販売に着手。
2003年7月に独立し常徳屋ブランドを立ち上げ
家族と2名の蔵人で再スタート。
創業時より長年培った清酒製造技術を十二分に生かし
製麹・醪・蒸留・貯蔵に至るまで量より質を重視。
より一層お客様に喜んでいただける良酒を醸すべく
経験と精進を重ね邁進する蔵元です。


※この商品は今年の春、年1回のチャレンジ酒
として発売予定だった商品ですが、
コロナ禍の影響で発売が延期されていました。
ただやはり皆さんに笑顔を届けたいと
蔵元の強い思いから
満を持して発売された商品になります。


P8062178.jpg

☆Jyotokuya Fusion 2020(ジョウトクヤ フュージョン)
1,800ml ¥2,750 / 720ml ¥1,485

・原材料:大麦(国産)・大麦麹
・種麹:白麹(河内)
・酵母:鹿児島協会酵母
・蒸留:減圧蒸留
・アルコール:25度

Fusionとは融合
要するにブレンドを意味します。
蔵元は今までブレンドに対して消極的でした。
活性炭等々の濾材は使用せず、
限りなく油取りのみの濾過、調合なしが、
本来の姿と思いやって来られたそうです。
しかし特に芋焼酎に関して言えば、
芋の品種を変えるだけで明らかに香りや
味わいの違いが明確に表現できるのに対し
麦や米は原材料の品種を変えても驚くほど
品質の差が生まれずらいこと感じていました。
そこで今回、二条大麦、六条大麦(ハダカ麦)、減圧蒸留
と基準を設け様々なブレンドを試みたそうです。
これが実におもしろかったそうで、
その中で生まれたのが今回のFusionになります。

香りは柔らかで紅茶のような香りと
焼酎特有の焦げ臭をまとっています。
アルコールは25度ですがストレートで飲んでも
25度を感じさせない柔らかな仕上がりで
減圧蒸留であることを感じます。
香りほど焦げ臭はなくスルスル飲めて危険です。
ロックでは少し氷が溶け始めたぐらいが
本来の味わいがグッと出てストレートより
旨味や厚みを感じます。
ソーダ割りでは減圧蒸留らしいフルーティーさが
ストレートに出て単純に美味しいって感じます。
最後はウチらしくお燗では・・・
ややぬるめの燗では水馴染みが悪く分離感が出て
熱めの燗ではある程度一体感は出ましたが
本来持ってるポテンシャルには及ばない感じ。
と言うことで僕の中では
ソーダの刺激とフルーティーな飲み味とがベストマッチ!
って感じでソーダ割りが1番良かったです。
この夏の1本として是非よろしくお願いします。


如何だったでしょうか?
今や大分麦焼酎を牽引する存在の常徳屋酒造場。
そんな蔵元が歩みを止めず新たにチャレンジした
この麦焼酎Jyotokuya Fusion 2020
実はウチも発注が期限内だったんですが
注文が集中し既に蔵出荷分完売していたのを
蔵元のご好意で蔵元販売分をウチに回して貰い
今回の入荷となった注目の1本です。
ラベルの可愛さもピカイチです!!
次のJyotokuya Fusionはまた違った形で来年お届け。
まずはJyotokuya Fusion 2020をお楽しみください。
是非、大分麦焼酎、常徳屋酒造場をよろしくお願いします。


それでは皆さんにとっても
明日という日が素晴らしい日になることを願っています。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日も一緒に頑張って行きましょう!
それでは、また。


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