SSブログ

まずはここから・・・ [入荷情報!]

さて本日は2020年10月16日(金)です。
本日も無事に営業を終えることが出来ました。
ありがとうございました。

さて本日初のオンラインミーティングなる物に
参加させて頂き、フランスのリオンに蔵を構える
昇涙酒造さんとのミーティングがありました。
またフランスは夜間の外出規制が掛かるようで
日本以上に大変な状況ではありますが、
蔵元のグレッグ、杜氏の田中さんの
元気な顔も見れ、全国の昇涙酒造を扱う
酒販店さんともネットを通じお会い出来て
有意義な時間になりました。
ただ1人初のオンラインミーティングに
終始ニアニアしていてすいませんでした。
また昇涙酒造さんのことは、
いずれ確りとお伝えしたいと思います。


それではここからは入荷情報です。
品切れしていた秋のお酒や定番商品が届きました。
福岡県の、みいの寿さんより入荷情報です。


▷福岡県 株式会社みいの寿

1922年(大正11)創業。
三井の寿は三井郡にある三つの井戸から命名
現在の井上宰継専務と弟の康二郎さんを中心に
「酒造りは科学とセンスと情熱」この言葉を念頭に
非常に上質な酒を醸し、新しい形の日本酒
「イタリアンラベルシリーズ」や「バトナージュ」
「ワイン酵母の日本酒」なども展開しつつ、
九州では珍しい山廃造りを軸に、旨味ある酒、
冷酒から燗酒までオールジャンルの酒を醸す優良蔵です。


PA162482.jpg

☆三井の寿 秋純吟 Porcini(ポルチーニ) 生詰 R1BY
1,800ml ¥2,860 / 720ml ¥1,430

・原料米:吟のさと
・精米歩合:60%
・アルコール度数:15度
・酵母:自社酵母 Mi-3
・日本酒度:+1
・酸度:1.4
・アミノ酸度:1.3

品切れしていました秋純吟 ポルチーニ
1,800ml、720ml共に再入荷しました。
恐らく次の入荷は無いと思うのでお早めに!!

※イタリアンラベルシリーズとは・・・
和醸和楽を掲げ0杯を1杯にする活動を通じ、
日本酒を飲んで貰うために何が出来るか?と考え
味わい、ラベルなど全てを見直し誕生し、
春夏秋冬でそれぞれの季節に合った商品を醸し、
日本酒初心者から日本酒フリークまで
「まずは1杯飲んでみようか」
と思えるお酒を目指したシリーズです。
ラベルの絵は井上宰継専務の走り書きが
そのまま採用されたそうです。

色合いは浅い黄金色ですが色は付いています。
実は数年前まで要冷蔵で秋口まで貯蔵してからの
出荷だった物を、数年前から常温瓶貯蔵に切り替え
かなり味わいが代わり秋らしいお酒になりました。
なので要冷蔵で引っ張ってるお酒に比べ
ちゃんと熟成感が色からも伺えます。
香りはハーブ、やや酸化熟成による熟成香、
爽やかさも兼ね備えた少しトロピカルな香り。
ポルチーニ茸の香りはしませんが香りはあります。
口当たりは滑らかですが直ぐに旨味が広がり
甘味、酸味、苦味、渋味が口に広がり
最後は少し甘味を残しながら余韻が続きます。
アルコール15度と考えると飲みごたえがあります。
ウチらしくお燗では・・・
ぬるめの燗では、甘味が溶け込み酸味との調和が取れ
口当たりがより滑らかになります。
熱めの燗では、甘味の余韻に苦味が加わり
単体で飲むとちょっとピンと来ないが、
料理の食べ合わせで可能性はあるはず・・・。
ただしポルチーニらしさは冷酒、冷やかな?って感じ。
お燗は料理の組み合わせで広がると思いますが、
一工夫は必要だと思います。


PA162484.jpg

☆三井の寿 ワイン酵母で造った純米吟醸酒 30BY 720ml ¥1,375

・原料米:夢一献
・精米歩合:60%
・アルコール度数:15度
・酵母:ワイン酵母4号
・日本酒度:-3
・酸度:2.8
・アミノ酸度:2.8

品切れしていた密かな定番酒も入荷です。
発売当初より当店では定番酒として扱っている
密かな人気でジワジワと売れている1本が
このワイン酵母で造った純米吟醸酒です。
ワインはもともと白ワインで発酵温度が12〜17度
赤ワインで20〜27度で発酵するそうですが、
日本酒の場合は低温発酵と言って
もっと低い温度でアルコール発酵させています。
そうなるとワイン酵母が日本酒の低温発酵では
アルコール発酵しなかったようなのですが、
近年国産ワインも地球温暖化の影響もあるのか
日本酒並みに低温発酵するようになり、
それに伴い開発されたのがこのワイン酵母4号です。
この酵母が出来たことで日本酒並みの低温発酵が
可能になり、これなら日本酒でも使えるかも?
となり当初は試験醸造と言う形で商品化されました。
ただ間違って欲しく無いのが、三井の寿では
「ワインみたいな日本酒を造りたい」と
生まれたものではなく、
「近年日本酒の醸造において酸がとても重要だ」と
言われるようになり「その酸とは日本酒とワインで
どう違うのか?」と言うことを確認するために
ワイン酵母を使い試験的に仕込んだそうです。
結果から言うと、日本酒の酵母由来の酸と
ワイン酵母由来の酸はやはり違うと言うことでした。
勿論日本酒の場合原材料が穀物でワインは果実なので
元々果実には酸味がありますが、それとは違う
酵母由来の酸もあり、それは日本酒の酵母では無い
ワイン酵母由来の酸でこれは面白いと言うことになり
その後定番酒として発売されています。

と前置きが長くなりましたが、
色合いはやや淡い黄金色
香りは所謂日本酒らしい米由来の香り
少し甘味があり、淡い熟成香、少し梨のような香り
ただ香りからワインらしさは全く感じません。
口当たりは少しとろみがあり甘味の中に溶け込んだ
柔らかな酸があり最後少し苦味を残しながら
余韻へと続いていきます。
初めて飲んだ時の印象を鮮明に覚えているのですが
今は凄く洗練されたイメージで
最初の荒々しい酸のイメージは無く
とても飲み易く甘味のある綺麗なお酒になっています。
ウチらしくお燗では・・・
ぬるめの燗では甘味が増しまったりした味わいの中に
包み込むような酸が現れ酸の心地良さを感じます。
熱めの燗では甘味の中にパキッとした酸が現れ
酸の心地良さを感じます。
ただし同じような日本酒由来の酸とは違い
ワイン酵母由来の酸なので比較的柔らかな印象です。
恐らく日本酒の酵母で同じような数値なら
もっとキレが良くなる印象ですが、
ワイン酵母だからか数値ほどキレが良く無く
逆に柔らかな印象になります。


PA162483.jpg

☆三井の寿 純米吟醸 大辛口 +14
1,800ml ¥3,025 / 720ml ¥1,518 

・原料米:糸島産 山田錦
・精米歩合:70%
・アルコール度数:14度
・酵母:協会901号
・日本酒度:+14
・酸度:1.5
・アミノ酸度:1.0

定番の純米吟醸 大辛口 +14も入荷です。
スラムダンクラベルですっかりお馴染みな1本
登場人物の三井 寿の背番号14にちなみ、
日本酒度、アルコール共に14度になっています。
色合いは淡いレモンイエロー
香りは少し緑がかったハーブのような爽やかな香り
ただ決して香り高いお酒ではありません。
口当たりはミネラル感があり透明感があり
少し軽い甘味の後、柔らかな酸が続き
所謂大辛口的な辛さはあまり感じず
スッ〜と透明感を溜まったまま余韻へと続きます。
アルコールも14度なので、
とても軽やかで透明感のある綺麗なお酒です。
ウチらしくお燗では・・・
ぬるめの燗では少し甘味が膨らみ旨味が増し
凄く飲み易くなります。
熱めの燗では、甘さが和らぎドライな方向へ
ただ火入れの問題で若干生っぽさが出るので、
その辺が気になる方は温度に注意!!
お燗するならぬるめの燗か
若干上げ気味で燗冷ましがベスト!

※スラムダンクに登場する三井 寿は三井の寿から命名
よく誤解があるのでご注意を!


如何だったでしょうか?
色々な側面を見せてくれる三井の寿
今回ご紹介したのはある意味今の表の顔。
ここから入って貰い裏の顔も知って貰えると
三井の寿と言うお酒の面白さを
もっと感じて貰えると思います。
今後とも三井の寿をよろしくお願いします。


それでは皆さんにとっても
明日という日が素晴らしい日になることを願っています。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日も一緒に頑張って行きましょう!
それでは、また。


nice!(2)  コメント(0) 

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント