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夢なのか・・・ [入荷情報!]

さて本日は2020年10月28日(水)です。
本日も無事に営業を終えることが出来ました。
ありがとうございました。

ここ最近各蔵元さんからR2BYの造りが始まった便りや
新酒の案内が少しずつ届くようになってきました。
コロナ禍でも蔵は懸命に頑張ってくれています。
R2BYのお酒もしっかりと買えるよに頑張りますので
皆さんも是非ご期待くださいね。


それではここからは入荷情報です。
独自の世界観で魅了する滋賀県の笑四季酒造さんより
終演の酒が届きましたよ。


▷滋賀県 笑四季酒造

鬼才竹島充修氏が日本の中でも非常に特殊な手法
高温糖化乳酸菌酒母からなる
独自理論の生酛造りで日本酒を醸し、
貴醸酒や実験的な酒にチャレンジするなど
今後も全く予想のつかない全量純米蔵です。
ただ米と水を最大限活かし、
そこに乳酸菌をコントロールする世界観は
今後何処へ向うのか見逃せません。


PA282556.jpg

☆笑四季劇場 夢を見た魚 2019-20 火入
1,800ml ¥3,080 / 720ml ¥1,540

・原料米:滋賀県産 越神楽
・精米歩合:50%
・アルコール度数:16度
・酒母の種類:高温糖化乳酸菌酒母
・酵母:自社7号系
・日本酒度:非公開
・酸度:非公開
・アミノ酸度:非公開

さていつもゲリラ的に出荷される笑四季劇場
今回とっても怪しげなラベルで登場です。
これがあの幻の琵琶ッシーか!?
と、なにやらネス湖のネッシーを彷彿される
何かがぼんやりと写っていますね。
夢なのか幻なのか・・・。
と沢山のインスピレーションを与えてくれる
笑四季劇場2019-20シーズンも今回で終演を迎えました。
また新たなシーズンはどんな展開が待っているか?
はたまたいつもの気まぐれで2020-21シーズンは
笑四季劇場では無い新たな展開が待っているのか・・・
それを知るのは竹島氏ただ1人・・・。
そんなことも想像しながら飲んで貰えると
コロナ禍での来期への期待が膨らむと思いますよ。

色合いは淡いレモンイエロー
香りはやや甘味と微かにほろ苦さが混じり合い
少しライムのような柑橘の酸を感じます。
口当たりは柔らかく甘味、柑橘系の酸味、
少し苦味と続き余韻に麹由来の甘さがジワッと現れます。
ただ全く甘ダレすることなく旨味へと繋がる甘味です。
ただこの少しある苦味が良いアクセントになり
甘いけど甘ったるく無い感じを演出してくれています。
苦味とか渋味、酸は必要だと僕は思います。
ウチらしくお燗では・・・
ぬるめの燗では甘味と柑橘系の酸が上手く溶け合い
とてもキャッチーなお燗のお酒になりました。
こんな感じの燗酒から入るのも良いと思います。
熱めの燗では甘味と酸の一体感が生まれ
また苦味がバランス良く存在し若いんですが
スルスルと飲めちゃう感じです。


如何だったでしょうか?
笑四季酒造さんも今期の造りが既に始まっています。
11月中にはR2BYのセンセーションから
今期の笑四季酒造さんもスタートします。
それまでは笑四季劇場ならびに
まだ在庫がある商品もありますので、
是非笑四季酒造さんをお楽しみください。
よろしくお願いします。


それでは皆さんにとっても
明日という日が素晴らしい日になることを願っています。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日も一緒に頑張って行きましょう!
それでは、また。


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