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遂に登場・・・ [入荷情報!]

さて本日は2020年11月19日(木)です。
本日も無事に営業を終えることが出来ました。
ありがとうございました。

本当気持ち悪いぐらい暖かいですよね。
何か変な前触れじゃないことを願うばかりです。


それではここからは入荷情報です。
遂に登場って商品が入荷しました。
鳥取県の久米桜酒造さんからの入荷情報です。


▷鳥取県 久米桜酒造

大山の麓、標高200mにある蔵で
地ロワールと題し半径3kmの酒造りを掲げ、
地元の米、水、風土を生かし酒を醸し、
NO(濾過しない)NO(醸造アルコール使わない)
NO(過度に手を加えない)や、場所、気候、
土壌の良さをいかに酒に落とし込むかなど
取り組みは非常に興味深く楽しみです。
まだまだ知名度は高く無いかも知れませんが、
ウチの中でもメキメキと頭角を現している蔵元です。
見て飲んでワクワクする久米桜酒造です。


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☆久米桜 生酛純米酒 五百万石 30BY
1,800ml ¥3,410

・原料米:鳥取県八郷産 五百万石
・精米歩合:70%
・アルコール度数:15度
・酵母:無添加
・日本酒度:+17
・酸度:2.2

さて久米桜酒造さんより新商品が登場です。
先日の日本酒ゴーアラウンドでは
先行で販売させて貰ったので
実際飲まれた方もいらっしゃいますが
正式発売となりました。
と言うか10月に発売されてたんですが
何やかんやとしてる内に案内が遅くなりました。
実は久米桜酒造さんとして
五百万石で生酛を出すのは今回が初となります。
色合いはやや深みのある黄金色
香りは淡い熟成香に酸由来の香り
干し葡萄、レモン、果実の皮など
ほのかな甘味も感じます。
口当たりは柔らかくミネラル感と
少し蜂蜜のような甘味、数値ほど辛くなく
酸も強くなく非常に軽やかで飲み易いです。
ウチらしくお燗では・・・
ややぬるめの燗では少し酸が主張し始め
やや香ばしさが出て少しアンバランス差を感じる
やや熱めの燗では酸が柔らかく溶け込み
甘味、酸味、キレとバランスが取れ
香ばしさも上手く溶け込み調和が取れ旨味が増し
個人的には熱めの燗をオススメしますが
冷やもなかなか良いですよ。
中途半端な温度帯はどっちつかずでオススメしません。


PB202677.jpeg

☆久米桜 生酛 芽依 R1BY
1,800ml ¥3,300

・原料米:鳥取県 丸瀬家産 鳥取旭(無農薬無肥料米)
・精米歩合:81%(芽依)
・アルコール度数:16度
・酵母:協会7号
・日本酒度:+8
・酸度:2.8

昨年発売され大好評頂いた芽依
そして今期は生酛造りで登場し
6月に先行でにごり酒が発売され完売に・・・
そして満を持して登場するのが生酛 芽依です。
旭米は現在岡山県では見かけますが
他県では余り見なくなった飯米です。
その種籾を見つけどうしても復活させて
お酒にしたいと丸瀬さんが鳥取旭を復活。
無農薬無肥料で育てたお米を昨年は速醸で
今期はよりあるがままの姿を追求し生酛で。
色合いはやや明るめの黄金色系
さすがにまだまだ色合いからは若さを感じます。
香りは少し緑がかった草木の香り
とても軽やかで爽やかな香りがします。
少し熟成香も出てきてますがまだ穏やかです。
口当たりは柔らかですが
スッと口の中に酸が広がり軽やかに切れて行きます。
旨味は確り感じますが重すぎず軽快な感じです。
ウチらしくお燗では・・・
ややぬるめの燗では柔らかな酸と旨味が広がり
ユルユル飲むには非常に心地良い感じです。
やや熱めの燗ではビシッと心地良い酸が広がり
旨味が増し料理が食べたくなる味わいです。
ただ正直若さは否めません。
とは言え今でこの味わいならまだまだ先が楽しみです。
※未検査米仕様のため特定名称なし。


如何だったでしょうか。
商品が届く度にワクワクするのは
多くの蔵がありますがそんなに多くはないはず。
まだまだ今後が楽しみな久米桜酒造さんです。
今後も久米桜酒造さんをよろしくお願いします。


それでは皆さんにとっても
明日という日が素晴らしい日になることを願っています。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日も一緒に頑張って行きましょう!
それでは、また。



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