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日々・・・ [入荷情報!]

さて本日は2021年1月14日(木)です。
本日も無事に営業を終えることが出来ました。
ありがとうございました。

緊急事態宣言が発令されて翌日でしたが
日中は余り変化を感じませんでしたが
夜になると街の灯の少なさで実感しますね。
また嫌なニュースしか流れてこない感じですが
今出来ることを目一杯やって頑張りましょう!
絶対に明るい未来が待っているはずです。

私事ですが、実は大きな借金をしていました。
借りた時はいつ返せるか?と思ってましたし
コロナ禍や、その他諸々あり随分予定が遅れましたが
漸く全てを返し終えました。
始まればきっと終わりがやってきます。
新型コロナウイルス(COVID-19)も同じで
きっといつかは終わりが来ると信じて頑張りましょう!


それではここからは入荷情報です。
今期の新酒第3弾が到着しました。
香川県の川鶴酒造さんからの入荷情報です。


▷香川県 川鶴酒造

1891年創業。
香川県の最西端でもある観音寺に蔵を構え、
川人裕一郎社長を筆頭に若いメンバーで元気ある酒蔵です。
「川の流れの如く、素直な気持ちで呑み手に感動を」
米の味わいを活かしつつ、酸で断ち切る酒造りを目指し、
旨味ある酒を醸す酒蔵です。


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☆川鶴 純米 限定生原酒 R2BY
1,800ml ¥2,860 / 720ml ¥1,485

・原料米:香川県産 さぬきよいまい100%
・精米歩合:58%
・アルコール度数:17度
・酵母:協会1401号
・日本酒度:-2
・酸度:1.9

川鶴酒造さんより新酒第3弾が入荷しました。
今回は香川県産の酒造米さぬきよいまいを使い
香川県では珍しい協会1401号酵母の組み合わせで
醸した純米 限定生原酒になります。

色合いは、ほぼ透明に近いレモンイエロー
香りは派手さは無く、柑橘系、ハーブ、
ラベルのような緑の草木を連想する香りがします。
味わいは、程よいボリューム感で
ほんのり米由来の甘味はありますが、それほど甘くなく
いい感じに酸が効いていて、むしろ最後は程良くキレて
メーターを見ないと恐らく酒度は+にキレていると思うはず。
そのぐらい上手く甘味と酸味のバランスが取れています。
決して酸はありますが酸っぱい訳ではなく
その辺の甘味と酸味の関係性が良いバランスだと思います。
もちろん新酒なので若干の苦味、渋味はありますが
多分全然気にならないと思います。
昔のさぬきよいまいは最後甘残りして
飲み疲れして苦手でしたが凄く良くなってますよ。

いつもながら、こう言うお酒は
お燗にする必要は無いかもしれませんが
ウチらしくお燗では・・・
ぬるめの燗では、やや生香は出るがさほど気にならず
少し甘味、酸味が膨らみ味わいが明確になり悪く無いです。
熱めの燗では甘味がやや抑えられ酸がよい感じに膨らみ
やや生香はある物のそれなりに飲める感じ。
若さはもちろんありますが。
ただし燗冷ましは余り美味しくないので
熱くつけたら熱い内に飲む方がベスト。
この辺はやはり熟成が足りないので
燗冷ましの良さには繋がらない感じです。
とは言え、普通に飲むなら冷酒、冷やがオススメです。
興味ある方は、是非お燗もチャレンジしてみてください。

如何だったでしょうか?
近年の川鶴酒造さんは確実に進化しています。
特に甘味の使い方が上手くなりましたね。
昔の川鶴と言えば甘残りして
1杯目は良くても次に進めない感じでしたが
最近の川鶴は着実に杯が進むようになりました。
是非その辺も感じて貰えたらと思います。
今後も川鶴酒造さんを、よろしくお願いします。


それでは皆さんにとっても明日という日が
素晴らしい日になることを願っています。
最後までご覧頂きありがとうございました。
まだまだこれからも大変な日々が続きますが
みんなで力を合わせ一緒に頑張って行きましょう!
それでは、また。



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