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再販で漸く入荷・・・ [入荷情報!]

さて本日は2021年1月23日(土)です。
本日も無事に営業を終えることが出来ました。
ありがとうございました。
そして今週もお付き合い頂きありがとうございました。

明日は日曜日ですので定休日となります。
ご迷惑お掛けしますがよろしくお願いします。


それではここからは入荷情報です。
今期再販での新酒第1弾が到着しました。
香川県の川鶴酒造さんからの入荷情報です。


▷香川県 川鶴酒造

1891年創業。
香川県の最西端でもある観音寺に蔵を構え、
川人裕一郎社長を筆頭に若いメンバーで元気ある酒蔵です。
「川の流れの如く、素直な気持ちで呑み手に感動を」
米の味わいを活かしつつ、酸で断ち切る酒造りを目指し、
旨味ある酒を醸す酒蔵です。


P1242841.jpeg

☆川鶴 純米 限定直汲み 無濾過生原酒 R2BY
1,800ml ¥2,750 / 720ml ¥1,430

・原料米:香川県産 オオセト100%
・精米歩合:65%
・アルコール度数:17度
・酵母:協会901号
・日本酒度:±0
・酸度:1.9

本来は今期の新酒第1弾として昨年12月に発売の
限定直汲みの商品が予約完売していまい
更に受注が多くあったことで急遽もう1本仕込み
1月に再販と言う形で当店には到着しました。
ですので昨年12月に発売の商品とは
若干違うとおもいます。

色合いは透明に近いレモンイエロー
香りは青林檎、少しラムネ
生原酒らしいフレッシュな香り。
味わいは、微かな甘味、苦味、渋味、酸味
複雑な味わいが口の中で入り混じり広がる。
ボリューム感はさほどなく、むしろ軽やか。
ただし余韻へと続き最後苦味が残る感じ。
ただこう言う苦味は食事と共に飲んで食べた時
必ず生きてくる苦味。
なので食事と共に楽しんで欲しいお酒です。

いつもながら、こう言うお酒は
お燗にする必要は無いかもしれませんが
ウチらしくお燗では・・・
ぬるめの燗では、複雑に入り混じる味わいが
1つにまとまろうとする味わいへ。
ただしやっぱり最後苦味が残る感じは継続。
熱めの燗では・・・整いました。
味わいに一体感が生まれ味が締まり旨味が増し
複雑に入り混じる味わいが一つの方向へ向かい
整う感じで最後の苦味も全く気にならなくなる。
更に生香がほぼ出ないので生燗嫌いの僕でも
生燗のネガはなく、ちゃんと飲める感じ。
個人的には熱めのお燗が1番ベストですが
普通に飲むなら、きっちり冷やして冷酒で
お料理と共に楽しんでください。
でも是非熱めのお燗にチャレンジして欲しいです。


如何だったでしょうか。
今期蔵元の新たなチャレンジが功を奏し
本来発売されない再販が実現し
当店にも入荷し皆さんにご紹介出来ました。
他の蔵元の直汲みとは若干趣が違いますが
川鶴らしい直汲みの良さがある1本だとおもいます。
今回初期ロットを飲んでいないので違いは分かりませんが
ある程度造りが始まっての再販なので
本来目指す味わいに近い気がします。
年に1度の直汲みを是非ご堪能ください。
今後も川鶴酒造さんを、よろしくお願いします。


それでは今週1週間お世話になりました。
皆さんにとっても明日という日が
素晴らしい日になることを願っています。
最後までご覧頂きありがとうございました。
まだまだこれからも大変な日々が続きますが
みんなで力を合わせ一緒に頑張って行きましょう!
それでは、また来週。


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