雄町お待ち・・・

さて本日は2022年5月25日(水)です。
本日も無事に営業を終えることが出来ました。
ありがとうございました。

とうとう今期初エアコンが始動しました。
まぁ軽く試運転をかねてですけどね。
本格的始動も近い気もしますが
関西も6月には梅雨入りするって言ってたけど
どうなんでしょうかね？
週間予報も雨の日が多くなりそうなので
このまま梅雨入りって感じになりそうですね。
また店の湿気対策が忙しい時期に突入です。
除湿機が既に轟音を上げていますが
ある意味風物詩的に楽しんで貰えたら幸いです。


それではここからは入荷情報です。
今期第4弾の限定酒が到着しましたよ。
香川県の川鶴酒造さんからの入荷情報です。


▷香川県　川鶴酒造

1891年創業。
香川県の最西端でもある観音寺に蔵を構え
川人裕一郎社長を筆頭に若いメンバーで元気ある酒蔵です。
「川の流れの如く、素直な気持ちで呑み手に感動を」
米の味わいを活かしつつ、酸で断ち切る酒造りを目指し
旨味ある酒を醸す酒蔵です。
近年進化が止まらなく生酛造り、水酛造り、活性清酒など
益々精力的に酒造りに邁進する酒蔵です。

☆川鶴 純米吟醸 限定生原酒 雄町 R3BY
　1,800ml　￥3,520　/　720ml　￥1,815

・原料米：雄町100％
・精米歩合：58％
・アルコール度数：16度
・酵母：協会901号
・日本酒度：±0
・酸度：1.3

前回の1.2.3で三者三様・・・は
ご覧いただけましたか？
https://inoue-saketen-info.blog.ss-blog.jp/2022-05-05
その続きってことで第4弾が到着しました。

川鶴は現在殆どのお米が
香川県産米になっているんですが
雄町に関して香川県では栽培されていないのと
昔から川鶴と雄町の組み合わせは鉄板で
外せないのでこれだけは県外米を使っています。
その雄町を58%まで精米し
吟醸造りし限定生原酒で出荷されたのが
川鶴 純米吟醸 限定生原酒 雄町となります。

色合いは、やや赤み掛かった淡いイエローゴールド
香りは、微かな米由来の甘味に少し柑橘のニュアンス
とは言え全体的には吟醸香はごく僅かで
穏やかで澄んだイメージです。
味わいは、柔らかな口当たりで
雄町米らし膨らみのある甘味がパッと広がり
優しい酸味に包まれる・・・そんな感じです。
ただ開けたては、やや甘味が強い感じなので
少しゆっくりと空気に触れさせてから飲むと
良い意味での苦味や渋みが味に加わり
飲んだ時に複雑味が増し
食事との相性が楽しくなるので
少し時間を掛けて楽しんで貰えたらと思います。

今後とも川鶴酒造さんをよろしくお願いします。


最後までご覧頂きありがとうございました。
まだまだこれからも大変な日々が続きますが
みんなで力を合わせ一緒に頑張って行きましょう！
井上酒店は負けません！！
それでは、また。


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