甘さと苦味の共存・・・

さて本日は2023年2月28日(火)です。
本日も無事に営業を終えることが出来ました。
ありがとうございました。

今日で2月も終わりです。
やっぱり2月は早かったですね。
だんだん寒さも緩んで来て明日から3月
ちょっと気合い入れて頑張りたいですね。
ただ昨日辺りから花粉の影響が更に強くなり
左目と左鼻の奥が痛くて痛くて
完全に繋がってて連鎖してる感じで辛いです。
皆さんも花粉にはご用心を・・・（涙）


それではここからは入荷情報です。
シリーズ第4弾が届きましたよ。
滋賀県の笑四季酒造さんより入荷情報です。


▷滋賀県　笑四季酒造

鬼才竹島充修氏が日本の中でも非常に特殊な手法
高温糖化乳酸菌酒母からなる
独自理論の生酛造りで日本酒を醸し
貴醸酒や実験的な酒にチャレンジするなど
今後も全く予想のつかない全量純米蔵です。
ただ米と水を最大限活かし
そこに乳酸菌をコントロールする世界観は
今後何処へ向うのか見逃せません。

☆笑四季 Sensation Red 朱ラベル 2022-23 生酒
　1,800ml　￥3,190　/　720ml　￥1,760

・仕込順号：31
・原料米：滋賀県甲賀市甲賀町鹿深サービス 渡船2号
・原材料名：米(国産)・米麹(国産)
・精米歩合：50％
・アルコール度数：15度
・酒母の種類：高温糖化乳酸菌酒母(生酛系)
・酵母：K1401
・日本酒度：非公開
・酸度：非公開
・アミノ酸度：非公開

笑四季が提案する新定番酒としてスタートさせた
コンテンポラリーシリーズ (C series.)
白、黒、金と出て今回は朱ラベルの登場です。

今期より見直しが図られ
酵母は滋賀県馴では染みのK1401に変更し
また昨年は山田錦仕込みだった物を
今期は渡船2号に変更となっています。

色合いは、淡い飴色
香りは、やや甘味のある香りの中に
柑橘系の酸由来の香りがあり爽やかです。
味わいは、しっかりとした甘味の後
果実系の酸の苦味が上手く味わいを〆
旨味だけを残す感じです。
体感的に、今期発売のSensationの中で
1番甘さを感じますが、酸の効果で
余韻はさっぱりとキレるので
甘いけど飲めちゃう、そんな感じです。
決して酸っぱい酸ではなく
グレープフルーツのような苦味のある酸が
甘味を上手くコントロールしてる感じです。

※ちなみにお酒が赤い訳ではなく
　瓶に赤いラッピングが施されています。

Sensationも残すところ青ラベルのみとなりました。
また次回を乞うご期待！！

今後とも笑四季酒造さんを、よろしくお願いします。

今月もお付き合い頂き
最後までご覧頂きありがとうございました。
皆さんにとっても明日という日が
素晴らしい1日になることを願っています。
まだまだこれからも大変な日々が続きますが
みんなで力を合わせ一緒に頑張って行きましょう！
井上酒店は負けません！！
3月も、よろしくお願いします。
それでは、また。


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