さて、今日の大阪は、朝からの曇り空・・・。
週間予報では昼から雨と言う予報でしたが、雨降りませんね?
で、また見ると、今日は1日曇りに変わってました。
そして夜から朝方にかけて雨の予報・・・。
帰りに雨が降り出すかな?と思っていましたが、雨やっぱり降りません。
と言う事は、ずれ込んで明日の朝から雨が降るんでしょうかね?
さて、今日から再び創業祭が始まりました。
流石にこのご時世です。
朝から沢山のお客さんがご来店下さいました。
ま、ウチは蚊帳の外・・・って感じですが・・・。
ウチの施設は、大手スーパーの様に、週に何度も広告を入れれるほどお金無いんで、
普段は広告など入れていないのですが、
流石に創業祭ともなると、広告を入れて、少しでも集客を・・・となります。
で、広告に載せる商品は、オカンに任せていたのですが、
オカン曰く「今回は中華でお願いします」との事だったそうで、
当店は紹興酒を載せたのですが、
フタを開ければ、皆さん全く中華と関係ない物ばっかりで・・・。
何故かウチだけ紹興酒?中華なの???
当然ですが、誰一人見向きもしません(苦笑)
でも広告に載ってますので、出さない訳も行かず、売れない紹興酒を店頭で販売。
ま、これは紹興酒が悪い訳ではありませんが、
流石に需要の少ない紹興酒を店頭販売しても、売れる確率0%ですわ・・・。
ま、どっちにせよ選択ミスですね(苦笑)
でも、普通中華と言われても、お酒では選択肢は少ないですからね。
っていうか、何かに着け広告に商品載せても、誰も見てくれませんけどね。
ま、商品載せると言っても、写真など載りませんから、商品名と値段だけ。
だから本当は、別に広告には載せて貰わなくていいんですよ・・・。
でも、そう言う訳にはいかないのが、こういう施設でのルールなんですよね。
は〜ぁ・・・。
しかしウチも昔は広告にビールなどを載せていた時期もあるそうなのですが、
実はこの辺の地域ちょっと変わっていて、
ビールなどの値段をサービス価格で提示すると、地域の偉いさんが飛んできて、
「何でお前の店はそんな価格で販売するや!!」と怒鳴り込まれたそうです。
それ以降は、余り広告にビールなど載せなくなったんですって・・・。
しかも以前、周りの酒屋さんの集まりに参加した時も、
「誰とは言いませんが、自販機でビールを10円値引きして売っています・・・
あれはどうなんでしょうかね?」みたいな話をしてるんですよね・・・?
もう、そんな時代ではないでしょ?って言いたいんですけどね。
ですが、僕自身は安売りが善だと思いません。
むしろ悪だと思っています。
僕自身は、物にはそれぞれの価値があると思っています。
今の時代、定価で買い物する奴は居ないと言うかも知れませんが、
その物の価値を高めるのも、低くするのも、販売側の手腕にかかっていると思います。
商品を開発するためには、どんなメーカーでも開発費がかかり、
時間をかけて、試作品などを作って、漸く世に出る訳です。
それを、簡単に価格を下げて、大量に売りさばく方法が良いとは思いません。
ですが、これは販売側だけの問題ではなく、
それを良しとするメーカー側にも問題があると思っています。
とにかく売れる!と思えば、量産、量産で、とにかく倉庫に商品を置きたくないから、
バンバン売ってくれる所には、リベートを付けてでも、大量に販売して貰う・・・
こんな商売が今は主流ですよね。
でも、逆の立場になれば、安くて良い物が買えるって事はうれしいですよね。
だから、それはそれで良いのかも知れません。
ですが、僕はそう言う酒屋にはなりたくありません。
出来る限り正価での販売を目指しています。
でも逆に言えば、安売りするお店があり、正価で販売するお店がある。
それに安売りを支援する会社もあれば、正価で販売するお店を支援する会社もある。
その方がお互いの違いが出て、すみ分けされていいんでしょうね。
ま、後は、それぞれのお店が、どの道を進んでいくかですよね。
この間の話した酒販店さんの話で、こんな話があったそうです。
焼酎や、日本酒の中には、横流しをさせないために、
ラベルに酒販店印が押された物があるのですが、
某王手スーパーで、その酒販店印の付いた商品が堂々と店頭に並んでいたそうです。
で、お客さんから「お宅のお店の名前の判子が付いたお酒が並んでたけどなんで?」
と聞かれたそうです。
安売りする事は、悪と言いましたが、それは物の価値を下げるし、
自分の店の利益を削る事になるので、損しますよ・・・と意味で悪と書きましたが、
本当の悪はこういうお店です。
堂々と客のふりして、買い物に行き、それを自分の店で売るんですからね。
これは商売人ではなく、素人のする事です。
早く商売人になりたいのなら、そう言う事は止めるべきでしょうね。
商売人とは、その物の価値を知り、その価値をお客さんに伝える事だと思います。
僕はそんな商売人になりたいです。
と言う事で、何だかこのまま行くと収拾がつかなくなりそうですので、この辺で・・・
それでは、また。
週間予報では昼から雨と言う予報でしたが、雨降りませんね?
で、また見ると、今日は1日曇りに変わってました。
そして夜から朝方にかけて雨の予報・・・。
帰りに雨が降り出すかな?と思っていましたが、雨やっぱり降りません。
と言う事は、ずれ込んで明日の朝から雨が降るんでしょうかね?
さて、今日から再び創業祭が始まりました。
流石にこのご時世です。
朝から沢山のお客さんがご来店下さいました。
ま、ウチは蚊帳の外・・・って感じですが・・・。
ウチの施設は、大手スーパーの様に、週に何度も広告を入れれるほどお金無いんで、
普段は広告など入れていないのですが、
流石に創業祭ともなると、広告を入れて、少しでも集客を・・・となります。
で、広告に載せる商品は、オカンに任せていたのですが、
オカン曰く「今回は中華でお願いします」との事だったそうで、
当店は紹興酒を載せたのですが、
フタを開ければ、皆さん全く中華と関係ない物ばっかりで・・・。
何故かウチだけ紹興酒?中華なの???
当然ですが、誰一人見向きもしません(苦笑)
でも広告に載ってますので、出さない訳も行かず、売れない紹興酒を店頭で販売。
ま、これは紹興酒が悪い訳ではありませんが、
流石に需要の少ない紹興酒を店頭販売しても、売れる確率0%ですわ・・・。
ま、どっちにせよ選択ミスですね(苦笑)
でも、普通中華と言われても、お酒では選択肢は少ないですからね。
っていうか、何かに着け広告に商品載せても、誰も見てくれませんけどね。
ま、商品載せると言っても、写真など載りませんから、商品名と値段だけ。
だから本当は、別に広告には載せて貰わなくていいんですよ・・・。
でも、そう言う訳にはいかないのが、こういう施設でのルールなんですよね。
は〜ぁ・・・。
しかしウチも昔は広告にビールなどを載せていた時期もあるそうなのですが、
実はこの辺の地域ちょっと変わっていて、
ビールなどの値段をサービス価格で提示すると、地域の偉いさんが飛んできて、
「何でお前の店はそんな価格で販売するや!!」と怒鳴り込まれたそうです。
それ以降は、余り広告にビールなど載せなくなったんですって・・・。
しかも以前、周りの酒屋さんの集まりに参加した時も、
「誰とは言いませんが、自販機でビールを10円値引きして売っています・・・
あれはどうなんでしょうかね?」みたいな話をしてるんですよね・・・?
もう、そんな時代ではないでしょ?って言いたいんですけどね。
ですが、僕自身は安売りが善だと思いません。
むしろ悪だと思っています。
僕自身は、物にはそれぞれの価値があると思っています。
今の時代、定価で買い物する奴は居ないと言うかも知れませんが、
その物の価値を高めるのも、低くするのも、販売側の手腕にかかっていると思います。
商品を開発するためには、どんなメーカーでも開発費がかかり、
時間をかけて、試作品などを作って、漸く世に出る訳です。
それを、簡単に価格を下げて、大量に売りさばく方法が良いとは思いません。
ですが、これは販売側だけの問題ではなく、
それを良しとするメーカー側にも問題があると思っています。
とにかく売れる!と思えば、量産、量産で、とにかく倉庫に商品を置きたくないから、
バンバン売ってくれる所には、リベートを付けてでも、大量に販売して貰う・・・
こんな商売が今は主流ですよね。
でも、逆の立場になれば、安くて良い物が買えるって事はうれしいですよね。
だから、それはそれで良いのかも知れません。
ですが、僕はそう言う酒屋にはなりたくありません。
出来る限り正価での販売を目指しています。
でも逆に言えば、安売りするお店があり、正価で販売するお店がある。
それに安売りを支援する会社もあれば、正価で販売するお店を支援する会社もある。
その方がお互いの違いが出て、すみ分けされていいんでしょうね。
ま、後は、それぞれのお店が、どの道を進んでいくかですよね。
この間の話した酒販店さんの話で、こんな話があったそうです。
焼酎や、日本酒の中には、横流しをさせないために、
ラベルに酒販店印が押された物があるのですが、
某王手スーパーで、その酒販店印の付いた商品が堂々と店頭に並んでいたそうです。
で、お客さんから「お宅のお店の名前の判子が付いたお酒が並んでたけどなんで?」
と聞かれたそうです。
安売りする事は、悪と言いましたが、それは物の価値を下げるし、
自分の店の利益を削る事になるので、損しますよ・・・と意味で悪と書きましたが、
本当の悪はこういうお店です。
堂々と客のふりして、買い物に行き、それを自分の店で売るんですからね。
これは商売人ではなく、素人のする事です。
早く商売人になりたいのなら、そう言う事は止めるべきでしょうね。
商売人とは、その物の価値を知り、その価値をお客さんに伝える事だと思います。
僕はそんな商売人になりたいです。
と言う事で、何だかこのまま行くと収拾がつかなくなりそうですので、この辺で・・・
それでは、また。