さて、毎日本当に暑い日が続きますね。

今日の大阪は、台風の影響もあるんでしょうね。

黒い雲が空を覆う時間も多々ありましたが、雨は何とか大丈夫な感じでした。

九州地方は、もう台風の影響が出始めているかも知れませんが、
くれぐれもお気を付け下さいね。


しかし、世間では既にお盆休みに入っているんですよね。

月曜日に、高速道路が大渋滞ってニュース見て「何で?」と思ったのは僕だけでしょうか?

まぁ、ちょっとそのぐらい、疲れが抜けない状態で、少々ボケボケになっています。

まだ、花火大会の疲れが、妙に残っている今日この頃です。

さて、実は明日、久しぶりに友人が大阪に帰ってくると言う事で連絡があり、
「セッションやろうよ」って事になり、封印を解くことに・・・

正直、音楽やり出すと、楽しいの分かってるんで、またのめり込んじゃいそうで、
出来るだけ音楽から遠ざかる日々を過ごしていました。

でも、やっぱり好きなんで、満月の夜だけは音楽と触れ合う日にしていました。

ですが、まぁ、せっかくの久しぶりのセッションですし、楽しもうと思います。

正直、恐らく、全くBassを握っていないので、全然、指も手も動かないと思います。

でも、今しか出来ない音楽があると思うので、たった2時間ほどですが、
久しぶりにスタジオで大暴れしてきます!!

でも、一番の問題は、僕のBassが鳴るかどうかです?

もう何年も触ってないし、鳴らしてないので、音が出来るかどうか・・・?


さて、話は少し遡り、花火大会を控えて、正直、寝不足もピークの頃に、
こんな企画があったので参加してきました!!

その模様を少し・・・


当店もお世話になっています、北区西天満にあります「和洋酒 mii」さんで、
「〜 日本の白ワインを楽しむday 〜 白わいん編」と題した企画に参加しました。


和洋酒 mii

〒530-0047
大阪市北区西天満4-3-5 梅ヶ枝センタービル 1F


内容は、ご覧のように、
店主miiさんセレクトの国産白わいんと、miiさんお手製の「あて」を楽しむと言う企画でした。

今回は僕も飲んだことのないワインに出会えると言う事で、非常に楽しみ!!

「あて」は、こんな感じです。


鶏むね肉のシーザーサラダ
茄子とポテトのスパニッシュオムレツ
ほたるいか燻製と、昨日の和風マリネ
キッシュ

デザートに


グレープフルーツワインジュレ

正直、和洋酒 miiさんの所へ行っても、余り何かを食べると言うより、
少しつまむ、と言う感じで、後は、ゆっくりとお酒を楽しみと言う感じなのですが、
今回は「あて」と、ぶっきらぼうに書いていますが、凄くちゃんとしてて美味しかったです。

実は非常にお料理お上手なんですよね!

僕は知ってますよ(笑)


さてさて、そんな「あて」と共に楽しんだお待ちかねの品々です。


まず1杯目に出して頂いたのがこれ!


長野県 Rue de Vin・リュードヴァン【Sauvignon・Blanc 2008/ソーヴィニヨン・ブラン 2008】

長野県のワイン特区に認定された地にワイナリーを構え、醸造を始めたばかりのRue de Vin

今回のヴィンテージは、今の出来たばかりのワイナリーではなく、
以前、間借りして醸造した時の非常に貴重なヴィンテージを頂きました。

正直、非常に飲みやすく、スルスルと喉を通る感じでした。

ただ、若干、口に含んだ時のニュアンスを、後から樽香が追っかけてくる感じで、
まだまだ若い感じは否めませんでした。

ですが、これはきっと、もう少し寝かせれば、何の問題もなく、更に旨くなるだろうな・・・
と期待感が持てる逸品でしたね。

今回の1杯目に相応しいRue de Vinでした。



そして2杯目・・・次も僕は初でした。


島根県 奥出雲ワイン【Chardonnay2008/シャルドネ2008】

今回は外国品種の白わいんの王道と言えばシャルドネですかね。

正直、Rue de Vinに比べ、樽熟の日数は長いのに、樽のニュアンスが非常に良いんですよ。

この辺は、恐らく経験の差なんですかね?

実はここ最近、樽香がどうも苦手になってきて、嫌いではないのですが、バランスなんですよね。

どうしてもインポートの、ちょっと値の張る赤ワインも白わいんも、樽香がパキパキで、
嫌みに感じる事が多々あるのですが、今回のこのシャルドネの出来は、僕は大好きな感じでした。

果実味と、フレッシュ感と酸と樽香のバランスが素晴らしいと思いました。

1人で「これ良いですよね、これは良いわ・・・」と何度も言っていた気がします。



さて、そして3杯目に出されたのは、これでした!


大阪府 仲村わいん工房【蝶 白】

もう、当店でもお馴染みの、大阪地ワイン、仲村わいん工房さんの蝶の白です。

正直、自分の所で扱っているからと言うのではなく、文句なしに旨い!!

ただそれだけです。

なんて表現して良いか、僕のレベルでは難しいのですが、3種類飲んで、
「やっぱり蝶は最後ですよね!」と言う結論に達するんですよね。

きっと、逆で飲むと、とんでもない事になります。

そのぐらい、改めて、このワインのポテンシャルの高さを感じました。

もう、飲みながら、1人「ん・・・」と、ずっと唸ってました(笑)



もう、ここまで来たらテンションも上がり、もう一杯!!って事で・・・


大阪府 仲村わいん工房【夢あすか 赤】

こちらは、当店では現状、扱いは無いのですが、
実は仲村わいん工房さんの隠れた銘酒と言った感じでしょうか?

どう考えても、蝶の白の後は、他の白わいんを飲めないな・・・と言う事になり、
赤を頂きました。


夢あすかの赤は、仲村わいん工房さんの中では、もっと飲みやすい系のわいんのなりますね。

とは言え、通常のこの価格で、このポテンシャルの赤わいんは、まず無いでしょうね。

それぐらい、コストパフォーマンスの高いわいんです。



今回は国産わいんの白に重点を置いてのワイン企画でしたが、
もっともっと、こういう機会が増えて、日本のわいんの美味しさが、もっと伝われば良いな・・・
と思いました。

とても楽しい時間を演出して頂き、ありがとうございました。

感謝!感謝!!です。


そして、そんな国産ワイナリーさんが多数取り上げられた本が発売されています。

今回ご紹介したワイナリーさんも、載ってますし、素晴らしいワイナリーさんが沢山載ってます。

当店お取引のあります、仲村わいん工房さんもバッチリ紹介さていますし、
その他、金井醸造場さんもバッチリ掲載されていますので、是非ご覧下さい。


Winart (ワイナート) 2010年 09月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 美術出版社
  • 発売日: 2010/08/05
  • メディア: 雑誌


暑い暑い、夏がまだまだ続きそうですが、
楽しいお酒Lifeをおくって、夏の暑さに打ち勝ちましょうね!

それでは、また!!