さて、今日の大阪は、朝は昨日から降り続いた雨が残ったものの、
昼には雨も上がり、何とかその後は雨も降らずに済みましたね。

さて、全国的に梅雨入りとなってきているようですが、
梅雨ってある意味うっとうしい季節なんですよね。

でも日本人としては、四季がある事を喜ばないと・・・って思っています。

だって、世の中には、一年中真夏の熱帯夜の様な気候しかない国もあるんですし、
逆に一日中、氷にに閉ざされた世界もあるんですからね。

それに比べれば、春があり、夏があり、秋があり、冬がある、
こんな色々な季節が味わえる日本は本当に素敵な国です。

国自体の中身は、今は素敵とは思えませんが・・・。

でも四季があるから、季節の旬があり、旬の味覚もある訳ですしね。

だから梅雨も、うっとうしいと思わず、楽しむ事が大切ですよね。

ま、でも仕事してると雨は、うっとうしいんですけどね(笑)

でも個人的には、何もしないで静かな所で雨音をゆっくり聞いてるの好きなんですけどね。

さて、昨日はサッカー日本代表のワールドカップ三次予選でしたが、
何とかオマーンに3対0と大勝しましたね。

この間のキリンカップの時とは、随分良くなっていたので、ちょっと安心しました。

流石に海外組は、世界と闘っているだけあり、本番は良いプレーしてましたね。

キリンカップの時は、国内組と海外組が噛み合わない所が多々見られましたが、
流石ここに照準を合わせてきただけの事はありますね。

海外組、特に中村俊介を中心に、松井、長谷部と実に良い活躍してましたね。

それと、やっぱり中村俊介は、一回り大きくなった感じのプレーが目立ちましたね。

流石に今や日本の顔ですからね。

ただ欲を言えば、得点に絡んだのが、中沢、闘莉王とDF陣なんですよね。

勿論、得点は大久保と俊介が得点取ったんですが、
もう少し前線のメンバーで得点が取れないと世界には通用しませんからね。

それに闘莉王があそこまで上がって、得点になれば良いですが、
逆襲食らうと、DF陣は手薄になってますからね。

世界はそんなに甘くないですからね。

スピードも、アジアとは違いますからね。

それともう一つ言えば、昨日の試合なら、後2、3点は取ってて欲しかったですね。

さて、次は6月7日のアウェーでのオマーン戦です。

向こうは40度を超す灼熱地獄らしいですからね。

暑さとの戦いにもなりそうですけどね。

ま、このまま順調に行けば、最低の2位通過は出来そうですが、
それでは意味がありませんからね。

何とか3次予選を1位で通過して欲しいですからね。

頑張れ!サッカー日本代表!!

その後の中田英寿の番組も非常に興味深い番組でした。

彼の様な世界的に有名な人が、世界の為に何かする・・・
そう言う取り組みは、凄く大事な事だと思います。

有名になる事は、金や名誉を手に入れる事でもありますが、
有名になり、金や名誉を手に入れただけで満足する人も多いと思いますが、
世の中の為に、何かすると言う事も、大事な役目だと思います。

僕は、日本の有名人にも、もっとそう言う行動をして欲しいです。

世界的にはU2のボノなども、アフリカの貧困問題に取り組んだり、
海外の有名人は、そう言う行動に力を入れているんですよね。

日本人はそう言う所が余り見られないのが、本当に残念です。

本当は、そう言う事をしなくても良い世の中なら、最高なのですが、
今はそう言う世の中ではありませんからね。

今の日本に生まれた事で、本当の苦労を知らず、育ってきましたが、
世界には、貧困で毎日の食事も、まともに食べる事が出来ない人達が沢山いますし、
学校に行けない子供達も沢山います。

何とかそう言う人達が、少しでも減っていく事を心より望んでいます。

Love&Peace!!

と言う事で、ここからは入荷情報です。

さて、まずは本当に沢山の方からご好評頂いております、
当店一番人気にして、定番の逸品です。

鹿児島県 霧島町蒸留所 【かめ壺仕込め 明るい農村】



「良い焼酎は良き土に始まる。良き土は明るい農村にあり」を合い言葉に
約30年ぶりに復活した芋焼酎が【明るい農村】です。

ラベルからも、その合い言葉が読み取れるはずです。

黒麹菌8と白麹菌2の原酒をブレンドし、コクとキレの良さを追求した、
昔風味の、やや辛口の食中酒に仕上げています。

ロックでは、すっきりとした口当たりですが、後口には芋の味わいがしっかりと顔を出し、
お湯割りでは、蒸し芋のような香りと深いコク、しつこさはなく飲み飽きしない、
最高の逸品です。

素晴らしい余韻をお楽しみ頂ける芋焼酎です!

芋焼酎初心者から、芋焼酎通をも魅了する逸品です。

更に今年も【平成十九酒造年度 鹿児島本格焼酎鑑評会 入賞】を果たしました。

人気も、実力も兼ね備えた、本当に人気の逸品です。

●原材料:芋・米麹 ●仕込み:かめ壺仕込み ●仕込・割水:霧島山系伏流水
●アルコール度数:25度



1800ml・・・・・2,500円
 720ml・・・・・1,260円

さらに発売以来、ご購入頂いたお客さんから「こんな旨いの飲んだん初めてや」と
本当にご好評頂いております、あの噂の甕壺原酒が久しぶりに入荷です。

鹿児島県 霧島町蒸留所【赤土甕入り 赤芋仕込み明るい農村 赤芋原酒】限定品



この甕の滴く、赤芋仕込み明るい農村の原酒です。

大正初期の小さな建物に、創業以来の古い甕壺が並んでいます。

霧島連山の高千穂の峰がそびえ立ち、清流・霧島川の水音が聞こえてきます。

蔵人達が、全力を傾けた【赤土甕入り 赤芋仕込み明るい農村 赤芋原酒】です。

顔を近づけると、果物のような深い香りが立ち、
少し口に含むと、やさしい甘さに驚かされます。

お湯の量、お湯の温度によって焼酎の味が様々に変化します。

いろいろな味をお試しいただき、ご自分だけの味を見つけて下さい。

更にこの魅力は、原酒が無くなった後も、このために作られた甕に、
明るい農村を入れて甕で熟成させたり、赤芋仕込み明るい農村を入れて熟成させたり、
更に、甕の中で前割りを作り、熟成させ、黒ちょがで、熱燗を楽しんだりと、
様々な楽しみ方が出来ますよ。

さらにこれからのシーズンですと、父の日のプレゼントやお中元などにも最適ですよ!

絶対にご満足いただけるはずです。

●原材料:赤芋・米麹(黒麹) ●アルコール度数:36度

●蒸留方法:常圧蒸留 ●容器:赤土甕入り



1800ml・・・・・10,500円

最高の逸品で至福の一時を是非!!

さて最後は、これからの季節に最適な、とっておきの黒糖焼酎のご紹介です。

鹿児島県 奄美大島開運酒造【長期貯蔵 奄美黒糖焼酎 ネリヤカナヤ】



所で、皆さん、初歩的な質問ですが、
黒糖焼酎って奄美大島でしか製造が許されていないのはご存じですか?

実はこれには悲しい過去の話が関係しているんですよ。

奄美群島は元々アメリカの領土だったった時代がありました。

そして、奄美群島が昭和28年にアメリカから返還された時、
奄美の主要農産物である黒糖で焼酎を造り飲んでいた実績が国に評価され、
黒糖を原料にしての酒類製造は酒税法で、奄美群島だけに認められた経緯があるんです。

だから黒糖焼酎は奄美群島ので働く人達の仕事を奪わない為に、
奄美でしか製造が許されない焼酎になったんです。

しかし、現在では黒糖焼酎の原料のほとんどが、
諸事情から奄美群島以外(沖縄・ボリビア等)の黒糖が使われているんです。

これは奄美の黒糖が大変貴重な物になってしまい、
なかなか黒糖焼酎に使えないと言う現状があるのです。

しかし、本土復帰50周年を迎えた2003年の記念すべき年に、
「何とか地元奄美の黒糖を使って黒糖焼酎は出来ないか」と言う思いから、
奄美本島の宇検村産の黒糖だけを使った純・奄美黒糖焼酎【ネリヤカナヤ】
が誕生しました。

ネリヤカナヤは、通常より20%黒糖を多く使用することで風味がさらに増しており、
仕込を三段に分けることで無理なく発酵しています。

さらに奄美の最高峰、湯湾岳の自然名水によって一層まろやかになりました。
 
杜氏は女性杜氏として高い評価を受けている渡悦美(わたりえみ)氏で、
ラベルには、さとうきびの絞りかすを使ったバガス紙を使用するなど、
細部にもこだわりを見せています。

オンザロックでも、ストレートでも、またお湯割、水割りにしても美味しいですよ。

これからは、オンザロックで、グビグビやるのがオススメですけどね。

更に、発売当初、唯一の純奄美黒糖焼酎ということで、黒糖焼酎業界をはじめ、
消費者の皆様から絶賛を博して参りました【ネリヤカナヤ】が
この度、三年古酒に生まれ変わりました。

長期貯蔵により、一層おいしくなった新生【ネリヤカナヤ】を、ぜひお楽しみください。



1800ml・・・・・2,940円
 720ml・・・・・1,491円

後、個人的に心配なのが、今バイオ燃料としてサトウキビの需要が異常に増えていますが、
今後、黒糖焼酎の製造が続けられるのか、それと造られたとしても、
価格の高騰で、黒糖焼酎の価格も高騰するのはないかと心配しています。

今、これだけガソリンが高騰している昨今、新しい燃料としてサトウキビが使われて、
ガソリンに変わる新燃料が出来る事は良い事だと思うのですが、
奄美大島の文化である黒糖焼酎が無くなる事は避けなければなりません。

皆さんにも是非、そう言う事を考えながら、黒糖焼酎を飲んで貰いたいです。

これからの季節、南国の味、黒糖焼酎は最高に美味しく味わえる季節です。

是非、思いを馳せながら、黒糖焼酎を堪能して下さい。

今後とも、鹿児島の美味しい焼酎を宜しくお願いします!!

それでは、また。