さて、世間的には3連休を迎えた土、日、月の3日間でしたが、
皆さんは如何お過ごしだったでしょうか?
僕は、勿論、仕事でしが、日曜日に奈良県の御所市にあります、
篠峯、櫛羅を醸す千代酒造さんの秋の利き酒会へ参加する為、奈良県へと行ってきました。
前々日から雨が降り続き、日曜日も雨が降るかな?と思っていましたが、
大阪は早めに雨が上がったのですが、奈良はどうでしょうか?
大阪は、晴れ間が出たので、傘を持たず、奈良県へと向かったのですが、
奈良に近づくにつれ、雲が厚くなり、電車の窓を雨粒が叩きます・・・。
正直、駅から蔵までは、歩いて十分に行ける距離なのですが、
「雨やとタクシー乗らないと厳しいな・・・」と思っていたのですが、
なんとか最寄り駅に着いた時には、雨が止んでくれて、歩いて蔵を目指しました。
千代酒造さんには、これで3度目の訪問になります。
勝手知ったる道のりを、1人歩いて向かいます。
歩いていると、沢山の田んぼに遭遇します。
正に、実りの秋です!
恐らく、収穫間際だと思われる黄金色に輝く稲穂が風に靡きます。
こちらには小さな段々畑も見られますよ。
ギッシリと詰まった稲穂です。
流石に町を流れる川の水も、非常に綺麗です。
大阪では、こんな綺麗な川に出会えることは無いでしょうね・・・。
これも、お酒を醸すのには、とても重要な要素の1つですからね。
そして、蔵が見えてきました!
全国新酒鑑評会「金賞」受賞蔵の看板はダテではありませんよ。
7年連続、全国新酒鑑評会で金賞を受賞する全国的にも、そうはない蔵元さんです。
その為、春と秋に開催される、利き酒会には、
全国から酒屋さんを含め、多くのお客さんが訪れますよ。
先ずは・・・
こちらで受付を済ませ、利き酒会場へと・・・いざ!勝負!!
会場には、沢山の方が、グラス片手に次から次へとお酒を利いていきます。
お燗も出来るように、酒燗器も用意されていて、
銚釐片手に自分の好みのお酒をお燗して楽しむ方も沢山いらっしゃいます。
僕も、全てのお酒を順番に利いていきました。
正直、全てのお酒の飲んでいると、直ぐに酔っぱらっちゃうので、
もったいないのですが、お酒は口に含んで、全て吐き出します。
どぶろくから始まり、純米酒、生酛純米酒、吟醸酒、純米吟醸、大吟醸酒、純米大吟醸酒、
その中に、無濾過生原酒、生酒、1回火入れ酒、火入れ酒、斗瓶取り、古酒など・・・
更に、同じ銘柄でも、醸造年度が違う物がズラリと並べられ、
毎年少しずつお酒の造りや、味わいも違うことがよく解ります。
しかし、バリエーションが豊富です。
結局、全てのお酒を利くのに、じっくり時間を使い、2時間近くかけて利かせて貰いました。
相変わらず、良いお酒に多く出会えましたし、新しい発見も沢山ありました。
更に、会場では、沢山の諸先輩方の酒屋さんや、皆さんから声を掛けて貰い、本当に嬉しかったです。
会場で、色々お話しも聞かせて貰い、本当にありがとうございました。
一通り利き酒を済ませ、忙しそうにしていたのですが、
堺社長と少しお話させて貰い、僕の利き酒会は終了しました。
予約していると、今年は手打ち蕎麦と千代酒造さんのお酒を楽しむことも出来ましたよ!
そして母屋では、
皆さん、蕎麦と日本酒を楽しむ為に、テーブルを囲ってらっしゃいました。
今回は予約がいっぱいで、残念ながら蕎麦と千代酒造さんのお酒を楽しむことが出来ませんでした。
そして、今回は・・・
利き酒会で使ったグラスはお土産で頂けました。
少し解りにくいかも知れませんが「篠峯」の刻印が刻まれたグラスです。
これが凄く良くてね・・・大切にさせて貰います。
当店は、現在、千代酒造さんとはお取引は無いのですが、
個人的に堺社長とのご縁や、諸先輩方とのご縁で、今回も利き酒会に参加させて頂きました。
色々と堺社長、蔵の皆さんにもお世話になり、本当にありがとうございました。
感謝!感謝!!です。
皆さんも、篠峯、櫛羅を醸す、千代酒造さんのお酒を見かけましたら、
是非1度、飲んでみて下さいね。
それでは、また!
皆さんは如何お過ごしだったでしょうか?
僕は、勿論、仕事でしが、日曜日に奈良県の御所市にあります、
篠峯、櫛羅を醸す千代酒造さんの秋の利き酒会へ参加する為、奈良県へと行ってきました。
前々日から雨が降り続き、日曜日も雨が降るかな?と思っていましたが、
大阪は早めに雨が上がったのですが、奈良はどうでしょうか?
大阪は、晴れ間が出たので、傘を持たず、奈良県へと向かったのですが、
奈良に近づくにつれ、雲が厚くなり、電車の窓を雨粒が叩きます・・・。
正直、駅から蔵までは、歩いて十分に行ける距離なのですが、
「雨やとタクシー乗らないと厳しいな・・・」と思っていたのですが、
なんとか最寄り駅に着いた時には、雨が止んでくれて、歩いて蔵を目指しました。
千代酒造さんには、これで3度目の訪問になります。
勝手知ったる道のりを、1人歩いて向かいます。
歩いていると、沢山の田んぼに遭遇します。
正に、実りの秋です!
恐らく、収穫間際だと思われる黄金色に輝く稲穂が風に靡きます。
こちらには小さな段々畑も見られますよ。
ギッシリと詰まった稲穂です。
流石に町を流れる川の水も、非常に綺麗です。
大阪では、こんな綺麗な川に出会えることは無いでしょうね・・・。
これも、お酒を醸すのには、とても重要な要素の1つですからね。
そして、蔵が見えてきました!
全国新酒鑑評会「金賞」受賞蔵の看板はダテではありませんよ。
7年連続、全国新酒鑑評会で金賞を受賞する全国的にも、そうはない蔵元さんです。
その為、春と秋に開催される、利き酒会には、
全国から酒屋さんを含め、多くのお客さんが訪れますよ。
先ずは・・・
こちらで受付を済ませ、利き酒会場へと・・・いざ!勝負!!
会場には、沢山の方が、グラス片手に次から次へとお酒を利いていきます。
お燗も出来るように、酒燗器も用意されていて、
銚釐片手に自分の好みのお酒をお燗して楽しむ方も沢山いらっしゃいます。
僕も、全てのお酒を順番に利いていきました。
正直、全てのお酒の飲んでいると、直ぐに酔っぱらっちゃうので、
もったいないのですが、お酒は口に含んで、全て吐き出します。
どぶろくから始まり、純米酒、生酛純米酒、吟醸酒、純米吟醸、大吟醸酒、純米大吟醸酒、
その中に、無濾過生原酒、生酒、1回火入れ酒、火入れ酒、斗瓶取り、古酒など・・・
更に、同じ銘柄でも、醸造年度が違う物がズラリと並べられ、
毎年少しずつお酒の造りや、味わいも違うことがよく解ります。
しかし、バリエーションが豊富です。
結局、全てのお酒を利くのに、じっくり時間を使い、2時間近くかけて利かせて貰いました。
相変わらず、良いお酒に多く出会えましたし、新しい発見も沢山ありました。
更に、会場では、沢山の諸先輩方の酒屋さんや、皆さんから声を掛けて貰い、本当に嬉しかったです。
会場で、色々お話しも聞かせて貰い、本当にありがとうございました。
一通り利き酒を済ませ、忙しそうにしていたのですが、
堺社長と少しお話させて貰い、僕の利き酒会は終了しました。
予約していると、今年は手打ち蕎麦と千代酒造さんのお酒を楽しむことも出来ましたよ!
そして母屋では、
皆さん、蕎麦と日本酒を楽しむ為に、テーブルを囲ってらっしゃいました。
今回は予約がいっぱいで、残念ながら蕎麦と千代酒造さんのお酒を楽しむことが出来ませんでした。
そして、今回は・・・
利き酒会で使ったグラスはお土産で頂けました。
少し解りにくいかも知れませんが「篠峯」の刻印が刻まれたグラスです。
これが凄く良くてね・・・大切にさせて貰います。
当店は、現在、千代酒造さんとはお取引は無いのですが、
個人的に堺社長とのご縁や、諸先輩方とのご縁で、今回も利き酒会に参加させて頂きました。
色々と堺社長、蔵の皆さんにもお世話になり、本当にありがとうございました。
感謝!感謝!!です。
皆さんも、篠峯、櫛羅を醸す、千代酒造さんのお酒を見かけましたら、
是非1度、飲んでみて下さいね。
それでは、また!