さて本日は2020年8月18日(火)です。
本日も無事に営業を終えることが出来ました。
ありがとうございました。

お盆明け2日目にして静かです。
危うく配達がゼロかと思いきや救われました。
もうほんまええですけどね。
こんな状況は・・・。
絶対に負けへんぞ!!


ではここからは入荷情報です。
長野県の志賀高原ビールさんから
限定ビールと品切れ定番ビールが入荷しました。


▷長野県 志賀高原ビール

創業は文化ニ年(1805年)
志賀高原ビールは清酒「縁喜(えんぎ)」を醸す
酒蔵 玉村本店のビール醸造部門になります。

コンセプトは「自分たちが飲みたいビール」
2005年にホップを作り始めた当時、
「世界に通用する他にないビール」と
自分達で原料作りから関わってみたいと思い、
畑作りから始められました。
ホップや酒米の他にも、麦や蕎麦、
ブルーベリー、ラズベリーなども自分達で作り、
原料を知ることが出来たのと同時に、
自然と付き合う難しさや厳しさも学び、
あらためて「酒づくりは風土を醸す」
ということだとも実感したそうです。

これからも、小規模で非効率であっても
「この地だからこそできる味」
「自分たちが飲みたいビール」を、
楽しみながら真剣に追求しくブルワリーです。


まずは限定ビールから


左より
☆Smol(スモール) 330ml ¥474

・原材料:麦芽・ホップ
・使用ホップ:シトラ・モザイク・ギャラクシー
・アルコール:3.5%
・IBU:14

昨年初登場し大好評だったSmol
この1番暑いタイミングで登場となりました。
「志賀高原ビール史上もっとも低い度数」
がキーワードですが他のIPAにも負けない
大量のホップを惜しげも無く使ってます。
本当はスモールなので綴りはSmallなんですが
かわいいニュアンスを優先し「Smol」と命名。
このビールを作る際今までにやったことのない
仕込み方法にチャレンジし度数は低いのに
味わいは確りしていて、水っぽさは全くなく
柑橘の香りバッチリで永遠に飲めるヤツ!
そして今回はあえてちょっとヘイジーに。
この暑い夏を後押ししてくれる1本です。


☆bramley saison 330ml ¥640

・品目:発泡酒(麦芽使用率35%以上)
・原材料:麦芽・りんご(ブラムリー)・ホップ
・アルコール:6.5%

今回初登場となったbramley saison
実は限定版山伏 / bramley saisonのボトル版で
「より手軽なサイズで飲みたい」と言う
リクエストがあり今回発売になったそうです。
実はこのビール元々はブルワリー近くの小布施町で
栽培された英国原産のリンゴ「ブラムリー」を
贅沢に使ってるんですが、ブラムリー生産者さんが
訪ねて来られ「このブラムリーでビールを造って欲しい」
その熱意もあって生まれたそうです。
このビール専用につくったセゾンがベースで
たっぷり使ったブラムリーに加え、
量的には僅かですが自社の無農薬・無肥料で
作ったアルプス乙女という品種のりんごも一部使い
さらにドライホップして仕上げたそうです。
ブラムリー由来の爽快な香りと強めな酸味
ホップの柑橘系のニュアンスも加わり
シードルやスパークリングワイン的な印象。
ボトルコンディション(瓶内二次発酵)で仕上げた、
限定版山伏 / bramley saisonの方は、
泡の感じやガス圧の設定の影響でよりワインや
スパークリングワイン的な印象が強かったりします。
是非この機会に限定版山伏 / bramley saisonと
bramley saisonの飲み比べもおもしろいかも?
限定版山伏 / bramley saisonも発売中ですので
どちらもよろしくお願いします!


ここからは品切れしてた定番ビールです。


左より
☆志賀高原ペールエール 330ml ¥474

・原材料:麦芽・ホップ
・アルコール:5.5%

ブルワリーを代表する人気No'1の大定番。
クリーンな味わいに柑橘系のホップが特徴で
幅広い食事と共に楽しんで貰える
志賀高原ビールの「味の基本」と言うべき1本。
まずはここから入れば間違いなし!


☆Africa PaleAle 330ml ¥474

・原材料:麦芽・ホップ
・アルコール:5.0%

何杯も飲める苦さを追求し生まれたのが
このAfrica PaleAleです。
ご存知の通りIPA(India Pale Aleの略)は、
冷蔵設備のない時代にイギリスから植民地のインドに
ビールを運ぶためにアルコール度数を高めにして、
抗菌効果のあるホップをふんだんに使った物。
そんなIPAが目的地がインドではなく、
アフリカだったらもっと軽快な苦さをまとう
ビールだったのでは?と言う志賀高原ビールお得意の
独自解釈から生まれたビールです。
IPAは苦くて飲めないって方でも
意外にゴクゴク行けちゃうかも?


如何だったでしょうか?
もうすっかりお馴染みな志賀高原ビール。
今年はコロナ禍でイベント用のビールなんかも
販売の方に回ってるのか発売が非常に多いんですが
こんな機会早々ないと思うんど楽しんでくださいね。
そしてまだまだ志賀高原ビールは責めますよ!
また近い内のご紹介になると思うので
お楽しみにしていてくださいね。


それでは皆さんにとっても
明日という日が素晴らしい日になることを願っています。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日も一緒に頑張って行きましょう!
それでは、また。