だれやめ焼酎 萬世酒造 黒麹仕込み 薩摩焼酎【幸せの響】入荷です！！

さて、まだまだ本日も芋の香りを「プンプン」漂わせる店内より入荷情報です！！

私ごとですが、昨日のblog掲載が初掲載より記事数が５０突破となりました。

当初は「いつまで続くかな？」「書くことあるんかな？」と半信半疑でしたが、

何とかココまで辿り着きました。

偏に皆様方が、このblogを見て下さっているお陰だと感謝しております。

また、これからも楽しいお酒情報や、僕のぼやきをお届けしますので、

嫌がらずに見て下さい。宜しくお願いします。

ココからが今日の本題です。

皆さん。【だれやめ】と言う言葉をご存じでしょうか？

鹿児島の薩摩弁でして「だれ」＝【疲れ】を、「やめ」＝【とる】と言う意味で、

一日の疲れを取ることから、晩酌の事を表す方言の事を言います。

関西で言う、・・・・・ま、それはさておき。

だれやめ焼酎とは、気取らず仕事終わりに家でご飯を食べながら家族みんなで飲む！！

そんな焼酎を言います。

この黒麹仕込み　薩摩焼酎【幸せの響】は昨年より販売されたのですが、

当時【黒霧島】の入荷が厳しい時期で、

なかなかお客さんに出すほど入荷がなく困っていました。

その時にこの商品に出会い、蔵に連絡し、現状を説明。

蔵の方も「黒霧島に負けない焼酎を造りました。是非オススメして下さい」

と力強いお言葉を頂き取引を始めました。

発売当初は【黒霧島】を求めて来られたお客様にオススメしたのですが、

【黒霧島】を飲まれるお客さんは、冒険しないと言うか違う銘柄を飲みたがらないんです。

「黒霧島じゃないといいわ」となります。

僕的には？？？な感じなのですが。「飲んでもないのに何故嫌がる！旨いのに」

と思いながら販売していました。

しかし、ひょんな事から【黒霧島】を求めるお客さんではなく、

いつも他の銘柄を飲まれるお客さんにオススメしたところ「これいいね！」と好印象。

結局それ以来、毎回ご購入頂けるようになりました。

それからは、徐々に色々な方にご購入頂き、CPの良さと味わいでハートをキャッチ！！

今では当店の定番【だれやめ芋焼酎】になってしまいました。

暫く品切れを起こしていましたが、入荷してきましたので宜しくお願いします。

尚、ただ今【幸せの響】をご購入頂きますと「幸せを呼ぶベル」がもれなく付いてきます。

しかしこの【金のベル】５つ集めても【おもちゃの缶詰】は差し上げません。

ご了承下さい（笑）

誰ですか「そんなベルいらんわ！」と言った人は。

貰ってやって下さいよ。

【幸せの響】に関して、色々な酒屋さんのHPで【甕壺】や【木桶蒸留機】の写真を掲載して

いかにもそれらを使って造ったかの様な販売なされているお店も多々ございますが、

この商品は決してその様な造りの物ではありません。

昨年、萬世酒造さんが蔵を新築し、その時の写真を良くお使いのようです。

【幸せの響】は、タンク仕込みのタンク貯蔵、ステンレス蒸留機で造られた逸品です。

しかし、上質な地元鹿児島県南薩摩の薩摩芋に、とことこんこだわり、

黒麹で仕込んだ本格芋焼酎です。熟練の黒瀬杜氏や蔵人たちが、畑から運んだ薩摩芋を、

一個一個手にとり、選別し、丹念に仕込みました。

口当たりはまろやかで、サラリと飲みやすく、料理を楽しみながらも、

ついつい杯が進む。そんな不思議な魅力を持った味わいのレギュラー芋焼酎です。

「レギュラー芋焼酎でも、これだけ美味しいねんや」と思って貰える仕上がりですよ。

この機会に是非、黒麹仕込み　薩摩焼酎【幸せの響】に出会ってみて下さい。

黒麹仕込み　薩摩焼酎【幸せの響】　１８００ｍｌ・・・・・１，８８０円