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特別編・・・ [入荷情報!]

さて本日は2023年8月25日(金)です。
本日も無事に営業を終えることが出来ました。
ありがとうございました。

残暑お見舞い申し上げます。
ここ数日大阪もお天気が不安定で
スコールのような雨が突然降る日が増えています。
大阪市内はこの夏、ほとんど雨らしい雨がなく
ぶっちゃけ家の窓開けっ放しで大丈夫だったんですが
さすがに台風以降、いつ雨が降るか分からないので
窓を開けっ放しが難しくなり
今年もエアコンレス生活なので
真夏の締め切った室内は、まさに灼熱地獄なので
夏は大好きなんですが
もう少し涼しくなって貰えると身体的に助かります。
皆さんもお身体お気をつけくださいね。


それではここからは入荷情報です。
笑四季劇場特別篇が到着しました。
滋賀県の笑四季酒造さんより入荷情報です。


▷滋賀県 笑四季酒造

鬼才竹島充修氏が日本の中でも非常に特殊な手法
高温糖化乳酸菌酒母からなる
独自理論の生酛造りで日本酒を醸し
貴醸酒や実験的な酒にチャレンジするなど
今後も全く予想のつかない全量純米蔵です。
ただ米と水を最大限活かし
そこに乳酸菌をコントロールする世界観は
今後何処へ向うのか見逃せません。


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☆笑四季劇場 特別篇
 Primeval Dusk 2022-23 火入
 1,800ml ¥4,400 / 720ml ¥2,200

・仕込順号:35
・原料米:兵庫県加西市豊倉営農組合 渡船2号
・原材料名:米(国産)・米麹(国産)
・精米歩合:50%
・アルコール度数:16度
・酒母の種類:古式生酛
・酵母:きょうかい901
・日本酒度:非公開
・酸度:非公開
・アミノ酸度:非公開

すべてが1回限りの一期一会の酒として
ゲリラ出荷されることでおなじみの笑四季劇場。

今作は特別篇と称し古式生酛手法に則り
通常の笑四季とは異なる設計で醸し
2022-23シーズンで最もソリッドで
かつシンプルな味わいを追求した怪作となっています。

色合いは、やや赤みがかった淡い飴色
香りは、仄かな米由来の甘味と乳酸系の淡い香り
少し林檎っぱさにスパイシーな香りもありつつ
でもまだ若いフレッシュな香りもします。
味わいは、軽い甘味の後、柔らかな酸味と仄かな苦味
いつもの笑四季に比べると、ややボリューム感と
辛さまでは感じませんが余韻の後切れの良さを感じます。

ウチらしくお燗では・・・
ぬるめの燗では、恐らく1火だと思うような
軽く少し生っぽい香りが出るんですが
甘味と酸味とのバランスが冷やより良くなり
バランス感は良い感じです。
熱めの燗では、香りにも生っぽさと
味わいにも余韻に生っぽさが出てきて
より若さが弾ける感じで
個人的にちょっと苦手な感じですかね。
やはり若いなって感じですかね。

古式生酛と言うことですが、ウチが扱うような
昔ながらの酵母無添加の生酛とはちょっと違い
笑四季流古式生酛って感じでしょうか。
個人的には、冷やか冷酒で飲むのが
笑四季らしいかなって感じですが
ぬるめの燗を燗冷ましするぐらいが
1番バランスは良いかもって感じですかね。
ちょっといつもと違う笑四季を
楽しんで貰えればって感じです。

今後とも笑四季酒造さんを、よろしくお願いします。


連日たくさんの方からご心配の声や
車大丈夫ですか?と声をかけて頂き本当に恐縮です。
改めて色々ご心配頂きありがとうございます。
残念ながら保険などにレンタカー特約などなく
結局自腹で車を借りるしかないので
出来るだけ早急に車が帰ってきてくれることを
願うしかないのですが、なんか無理っぽいんです。
ただでさえガソリン代は高騰しているし
出来るだけ経費を抑えないといけないんですが
修理費と返って来るまでの
レンタカー代金がいくらになるか考えただけで・・・
と言うことで、もう頑張って働きます。
皆さんご注文お待ちしております。


最後までご覧頂きありがとうございました。
皆さんにとっても明日という日が
素晴らしい1日になることを願っています。
まだまだこれから先、どうなるか分かりませんが
みんなで力を合わせ一緒に頑張って行きましょう!
井上酒店は負けません!!
それでは、また。


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