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親バカではなく、馬鹿親!! [日記]


Emergency On Planet Earth




さて、毎日、毎日嫌な事件ばかり。

本当に正月から1日たりとも【殺人】【死亡】のニュースを見ない日はありません。




今日もまた、母親の首を切断し、その子供が警察に出頭。

「なんじゃそりゃ!!」ですよ。

いったいこの世の中どうなっているのでしょうか?




ま、それも政治も悪いのかも知れませんが、まずは子を持つ親でしょうね。

僕は実際、子を持つ親ではありませんが、最近の親の異常さには呆れかえります。




話によると、3月3日の豆まきを学校の一環で行ったそうです。

で、帰ってきた子供が親にそのことを話したそうです。

子「お母ちゃん、今日な学校で豆まきしてん。」

親「そうなん。良かったね」

子「でな、豆が当たって痛かったわ」

親「何!ウチの子に豆が当たって痛かったですって!!」

翌日その親は、子供の学校に出向き抗議。

即刻、豆まきと言う行事が無くなったそうです。




また、別の話。




子供が、学校のガラスに向け石を投げました。

ガラスは勿論「パリ〜ン」と割れます。

学校の先生は、その生徒に「何でガラスに石を投げた、そんな事したらガラス割れるやろ」

生徒は「ごめんなさい」と謝った。

家に帰り親に

子「今日、僕こんなことしてしもたわ」

親「で、先生に怒られたんか」

子「ん、怒られた。」

親「何!ウチの子の事を怒るとは!!」




翌日その親は学校に乗り込んで行き、その怒った先生に謝罪と学校に対しては

「ウチの子が石を投げてガラスを割ったんちゃう。学校がそこに石を置いていたからや!」

と訴えたそうです。




どちらの話も情けない学校にも問題があります。




僕も昔はガキ大将のやんちゃ坊主。悪さも沢山しました。

しかし、僕が一番心に残っているのは、学校の先生、親に悪さをした時に

真剣に怒られた事です。




先生には【びんた】もされました。

ただ、それはちゃんと先生に何故僕たちを殴るのか説明され、

勿論自分達も「やってもうた」と思う気持ちの上で【びんた】されるのです。

だから、遣られた時には痛いですが、

自分が遣った事を考えると皆「仕方ない」と納得します。

だから今でも僕の中ではその先生の事は一生の思い出です。

みんなが大好きな先生でした。




時代が変わったと言えばそれまでですが、そんな先生今は居ないでしょうね。

と言うかそう言う行為が出来ない世の中が異常事態だと思いますね。




しかし、この2つの事の様に馬鹿げた事を訴える親が居ることが信じられない!




当店のような施設に入っていると色々なお客さんがいます。




自分の子供が施設内を走り回りラッピングされた食材、魚、肉を片っ端から

指で穴を空けて行きます。

親は分かっているが、一切何も言いません。

一度誰かが親に対して注意をしたそうです。

するとその親は

「ウチの子は一切怒らずに育てるんです。だからウチの子を怒らないで下さい。」

「それが私のルールなんです」と

私は言いたい

「ラップされた食材に穴を空けてはイケない!と言うのは世間のルールだと」

「そんな事をして楽しんでいる子供を叱るのは親のルールだと」

「だから、子供を捨てる親も居るし、子供に殺される親も居るのだと」




親バカはいい。

一杯の愛情で子供を愛し、悪いことをしたら、それはイケない事だと叱り、

良いことをしたら、おもいっきりほめてあげて欲しい。




ただ、馬鹿親はいらない。

もっと親としての自覚を持って、人として何が必要なのか、子供にしっかり教えて欲しい。

気持ち良さが先走りし、快楽におぼれ、子を作り、親になれない親の多いこと。

で、結局は自分の事ばかり考え離婚。そんな悲しい子供の多いこと。

親とは、生半可な事では出来ないのです。




馬鹿親が増えすぎです。




最後にもう一度、馬鹿親はいらない。親バカになって下さい。




Emergency On Planet Earth


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