似て非なるもの・・・ [入荷情報！]
さて本日は2023年8月17日(木)です。
本日も無事に営業を終えることが出来ました。
ありがとうございました。
まだまだ台風7号の影響は大きいですね。
早く全てが正常に戻ること願っています。
それではここからは入荷情報です。
こちらもご案内が遅くなりましたが
新規取り扱いの蔵元の夏のお酒が2種類
千葉県の東灘醸造さんからの入荷情報です。
▷千葉県 東灘醸造
カツオの水揚げ高全国有数の漁業基地として有名な
外房勝浦にて慶応三年創業した酒蔵で
酒蔵は海岸から約200ｍの立地にあり
太平洋の波動を感じながら
150年以上に渡り酒造りを続けておられます。
地酒はその地の風土とともにあり
郷土料理を堪能しながら土地の空気の中で味わい
また他の地においては外房勝浦の風を酒に込め
お届けする酒蔵です。
数年前からお話を頂きながら
少しお待ち頂きましたが、今年より取引をはじました。
なかなかご案内が出来ていませんでしたが
まずは今期の夏向けのお酒を2種類ご案内します。
☆鳴海 生酛 辛口純米 うすにごり火入れ R4BY
1,800ml ￥2,750 / 720ml ￥1,430
・原料米：千葉県産ふさこがね
・精米歩合：77％
・アルコール度数：14度原酒
・酵母：協会7号酵母
・日本酒度：非公開
・酸度：非公開
・アミノ酸：非公開
1つ目は先行して夏酒として発売された
火入れのうすにごりの純米酒からご案内します。
※鳴海を「なるみ」と読む方が多いんですが
鳴海と書いて「なるか」と読みます。
色合いは、やや黄色味がかった白濁した色合い
香りは、仄かに感じる米由来の香りと酸由来の香り
少し爽やかな香りもありますが比較的穏やかです。
味わいは、仄かな甘味と柑橘系のキュッとした酸が
口の中で広がりグレープフルーツのような
ほろ苦さが余韻にあり甘味とキレが混在し
でも甘酸っぱいと言うより旨キレが良い感じです。
杜氏も推奨する夏の燗酒
ウチらしくお燗では・・・
ぬるめの燗では、甘味が引っ込み酸浮き出て
かなり酸っぱいお酒になりバランス感が変わり
好き嫌いが分かれる味わいに。
熱めの燗では、浮いた酸味が温度が上がることで
上手く溶け込み、引っ込んだ甘味とバランスが取れ
旨キレの爽やかな若い燗酒って感じで
熟成が苦手な方にはオススメの若燗です。
キリッと冷やして辛口純米酒も全然アリですが
夏の爽やか燗酒として楽しむのもアリですよ！！
☆鳴海 生酛 特別純米うすにごり生原酒
青ラベル 夏Ver. R4BY
1,800ml ￥2,970 / 720ml ￥1,540
・原料米：富山県産 五百万石
・精米歩合：60％
・アルコール度数：15度原酒
・酵母：協会14号酵母
・日本酒度：非公開
・酸度：非公開
・アミノ酸：非公開
2つ目は春先に瓶詰めして数か月瓶内二次発酵させ
充分に活性感を出させ、そして超辛口タイプの
爽やかなうすにごり生原酒に仕上げた1本です。
色合いは、白濁したレモンイエロー
香りは、白葡萄や白桃、グレープフルーツぽさもあり
フルーティーな感じではありますが
華やかと言うよりも果実感って感じの自然な感じです。
味わいは、微かなガス感と米由来の旨味の中に
切れ味の良いシャープな味わいを感じます。
生酛造りならではの旨味とキレ味の良さと
仄かなガス感で、スルスルと杯が進む感じで
ついつい飲んじゃう感じが今の季節にピッタリです。
こちらもお燗しましたが悪くはないです。
個人的に生燗派ではないので今回は記載しませんが
生燗好きな方は全然問題なくお燗でもいけるお酒です。
ただ個人的にこちらはキリッと冷やした方が
本来のお酒が持つポテンシャルは発揮出来るかな？
って感じなので、個人的には冷やがオススメです。
何となく似たようなお酒っぽいですが
全然違う2つのお酒でした。
2つを飲み比べるのも面白いと思います。
ぜひ色々楽しんで貰えると嬉しいです。
今後とも東灘醸造さんを、よろしくお願いします。
最後までご覧頂きありがとうございました。
皆さんにとっても明日という日が
素晴らしい1日になることを願っています。
まだまだこれから先、どうなるか分かりませんが
みんなで力を合わせ一緒に頑張って行きましょう！
井上酒店は負けません！！
それでは、また。
#千葉県 #東灘醸造 #鳴海 #日本酒
#生酛造り #辛口純米酒 #うすにごり #ふさこがね
#精米歩合77% #協会7号
#特別純米生原酒 #青ラベル #五百万石
#精米歩合60% #協会14号 #R4BY #夏酒
#大阪 #福島区 #酒屋 #井上酒店 #入荷情報
#JR福島駅より徒歩1分
本日も無事に営業を終えることが出来ました。
ありがとうございました。
まだまだ台風7号の影響は大きいですね。
早く全てが正常に戻ること願っています。
それではここからは入荷情報です。
こちらもご案内が遅くなりましたが
新規取り扱いの蔵元の夏のお酒が2種類
千葉県の東灘醸造さんからの入荷情報です。
▷千葉県 東灘醸造
カツオの水揚げ高全国有数の漁業基地として有名な
外房勝浦にて慶応三年創業した酒蔵で
酒蔵は海岸から約200ｍの立地にあり
太平洋の波動を感じながら
150年以上に渡り酒造りを続けておられます。
地酒はその地の風土とともにあり
郷土料理を堪能しながら土地の空気の中で味わい
また他の地においては外房勝浦の風を酒に込め
お届けする酒蔵です。
数年前からお話を頂きながら
少しお待ち頂きましたが、今年より取引をはじました。
なかなかご案内が出来ていませんでしたが
まずは今期の夏向けのお酒を2種類ご案内します。
☆鳴海 生酛 辛口純米 うすにごり火入れ R4BY
1,800ml ￥2,750 / 720ml ￥1,430
・原料米：千葉県産ふさこがね
・精米歩合：77％
・アルコール度数：14度原酒
・酵母：協会7号酵母
・日本酒度：非公開
・酸度：非公開
・アミノ酸：非公開
1つ目は先行して夏酒として発売された
火入れのうすにごりの純米酒からご案内します。
※鳴海を「なるみ」と読む方が多いんですが
鳴海と書いて「なるか」と読みます。
色合いは、やや黄色味がかった白濁した色合い
香りは、仄かに感じる米由来の香りと酸由来の香り
少し爽やかな香りもありますが比較的穏やかです。
味わいは、仄かな甘味と柑橘系のキュッとした酸が
口の中で広がりグレープフルーツのような
ほろ苦さが余韻にあり甘味とキレが混在し
でも甘酸っぱいと言うより旨キレが良い感じです。
杜氏も推奨する夏の燗酒
ウチらしくお燗では・・・
ぬるめの燗では、甘味が引っ込み酸浮き出て
かなり酸っぱいお酒になりバランス感が変わり
好き嫌いが分かれる味わいに。
熱めの燗では、浮いた酸味が温度が上がることで
上手く溶け込み、引っ込んだ甘味とバランスが取れ
旨キレの爽やかな若い燗酒って感じで
熟成が苦手な方にはオススメの若燗です。
キリッと冷やして辛口純米酒も全然アリですが
夏の爽やか燗酒として楽しむのもアリですよ！！
☆鳴海 生酛 特別純米うすにごり生原酒
青ラベル 夏Ver. R4BY
1,800ml ￥2,970 / 720ml ￥1,540
・原料米：富山県産 五百万石
・精米歩合：60％
・アルコール度数：15度原酒
・酵母：協会14号酵母
・日本酒度：非公開
・酸度：非公開
・アミノ酸：非公開
2つ目は春先に瓶詰めして数か月瓶内二次発酵させ
充分に活性感を出させ、そして超辛口タイプの
爽やかなうすにごり生原酒に仕上げた1本です。
色合いは、白濁したレモンイエロー
香りは、白葡萄や白桃、グレープフルーツぽさもあり
フルーティーな感じではありますが
華やかと言うよりも果実感って感じの自然な感じです。
味わいは、微かなガス感と米由来の旨味の中に
切れ味の良いシャープな味わいを感じます。
生酛造りならではの旨味とキレ味の良さと
仄かなガス感で、スルスルと杯が進む感じで
ついつい飲んじゃう感じが今の季節にピッタリです。
こちらもお燗しましたが悪くはないです。
個人的に生燗派ではないので今回は記載しませんが
生燗好きな方は全然問題なくお燗でもいけるお酒です。
ただ個人的にこちらはキリッと冷やした方が
本来のお酒が持つポテンシャルは発揮出来るかな？
って感じなので、個人的には冷やがオススメです。
何となく似たようなお酒っぽいですが
全然違う2つのお酒でした。
2つを飲み比べるのも面白いと思います。
ぜひ色々楽しんで貰えると嬉しいです。
今後とも東灘醸造さんを、よろしくお願いします。
最後までご覧頂きありがとうございました。
皆さんにとっても明日という日が
素晴らしい1日になることを願っています。
まだまだこれから先、どうなるか分かりませんが
みんなで力を合わせ一緒に頑張って行きましょう！
井上酒店は負けません！！
それでは、また。
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