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お待たせ致しました・・・。 [入荷情報!]

さて本日は2023年2月6日(月)です。
本日も無事に営業を終えることが出来ました。
ありがとうございました。

そして2月の2週目が始まりました。
今週もよろしくお願いします。

※また業務連絡です。

・2月11日(土/建国記念日)は
 祝日ですので通常通り営業
・2月12日(日)定休日
・2月18日(土)は出張の為、店頭販売のみ配達不可
・2月19日(日)定休日
・2月23日(木/天皇誕生日)は
 イベントの為、店頭販売のみ配達不可
・2月26日(日)定休日
 
以上になります。
ご不便、ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。


ではここからは入荷情報です。
お待たせ致しました、漸く到着しました。
高知県の南酒造場さんより入荷情報です。


▷高知県 南酒造場

創業明治2年(1869)山形屋12代南久吉郎により創業。
自然に恵まれ、南は雄大な太平洋に面し
北は日本三大美林の一つといわれる魚梁瀬美林を背に
酒蔵の側を鮎おどる清流安田川が流れる
酒造りに欠かせない良質の水を得た小さな酒蔵です。
酒質は程よい香りに切れ上がる酸
辛口でありながら淡麗さわやかで、のど越し良く
飲みあきしない酒として喜ばれています。


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☆南 純米吟醸 出羽燦々 生酒 R4BY
 1,800ml ¥3,650 / 720ml ¥1,900

・原料米:山形県産 出羽燦々
・精米歩合:60%
・アルコール度数:17度
・酵母:高知酵母
・日本酒度:+8.0
・酸度:1.7
・アミノ酸:1.1

南酒造場さんより
長期品切れしていました商品が漸く入荷しました。

まずは今期R4BYの新酒をご紹介します。

今期の新酒も出羽燦々と言う
山形県産の酒造好適米が使われています。
毎年書いていますが僕が南さんとお取引が始まり
1番最初に疑問に思ったのがこの出羽燦々でした。
高知の蔵元は愛媛県産米や高知県産米を使うのは
日常茶飯事なんですが何故出羽燦々?と思いました。
実は先代の社長がある時期、天候不良で
お米が手に入らず困っていて、方々駆けずり回り
ある米農家さんに辿り着いたそうです。
その農家さんが偶然にも
南社長の学生時代のご友人だったそうで
「そんなことならウチの米で良かったら使ってくれよ」
と言う話になり出羽燦々が使われるようになりました。
その後、米の供給が十分になっても
南酒造場さんにとって出羽燦々と言うお米は
切っても切れない、とても大切なお米になりました。
その先代の社長は数年前
志半ばで天国へと旅立たれましたが
その絆は息子さんである現社長が受け継がれ
今も大切に使われています。
さぁ、今期の新酒はどんな感じでしょうか・・・。

色合いは、やや赤みがかった淡い飴色
香りは、やや米由来の甘味香に
柑橘系の酸味が加わり新酒らしいフレッシュな香り。
味わいは、ややトロミのある口当たりに
甘味、微かなガス感由来の苦味、柔らかな酸味
南らしいドライなタッチの中に
新酒らしいフレッシュさと程良い旨味をまとい
南らしい純米吟醸に仕上がっています。
やはり南は食中酒ですね。
単体で美味いと言う感覚以上に
何か食べたいと言う欲求を掻き立てるお酒です。
まずはやはりお刺身辺りから進めて行ってもらえると
次へ次へと杯が進んで行くと思います。
でもお刺身だけなく、まだまだ寒い時期の鍋料理や
牛肉よりは鶏肉、豚肉の方が相性良いと思います。
とにかくマリアージュとか気にせずに
食べながらガンガン飲んで欲しい1本です。

その他
・南 純米吟醸 雄町
・南 純米吟醸 五百万石
・南 特別純米酒
など、昨年の秋から品切れしていた商品ですが
漸く少し入荷が始まりました。
まだフルラインナップとは行きませんが
今後にご期待ください。

今後とも南酒造場さんを、よろしくお願いします。


最後までご覧頂きありがとうございました。
皆さんにとっても明日という日が
素晴らしい1日になることを願っています。
まだまだこれからも大変な日々が続きますが
みんなで力を合わせ一緒に頑張って行きましょう!
井上酒店は負けません!!
今週も、よろしくお願いします。
それでは、また。


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