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皆さん、どんなの使ってますか? [こだわりの商品]


さて本日の大阪は、日中は昨日に引き続き真夏の様な1日になりました。

最高気温も31度と本日も30度を超す猛暑です。




でも夜は以外と涼しいんですよね。例年の【夏の夜】と言う感じはありませんね。

やはりこれも【冷夏】を予感させるのでしょうか?




さて、昨日今日と大阪は【天神祭】でして、大阪を代表する祭りの一つです。

さらに7月25日に大阪の夜に花火が打ち上がります。

これが大阪の花火大会の始まりを意味します。




流石に今日は浴衣を着た女性、子供、ガキ!がウロウロしておりました。




ウチの嫁さん曰く「浴衣の着方を知らない子が多すぎる!汚い!」と嘆いておりました。

確かに最近の若者(何かおっさんみたいで嫌やな)は

浴衣など着たこと無い子が多いんでしょうね。




でもユニクロなどでも手軽に浴衣が買えるので、

以前よりは着る機会も増えているのでしょうが、親も着たこと無い子が多いのかも?




当店でも毎年の事ですが、花火大会の時(今年は8月4日です!)には、

若い子が浴衣を着て買い物に来るのですが、完全に左右を逆に着ている子が多いのです。

(ちなみに僕は分かりません)

で、オカンが「左右逆やから、トイレで着替えておいで」と教えてあげると言う。




でも20歳を越えても始めて浴衣を着て、彼とのデートと言う子が、

浴衣を逆に着ていたら最悪ですよ。せっかくのデートが台無しです。




せめて浴衣を着るときは、身だしなみをしっかり整えてから出かけて下さいね。




それと浴衣を着てバイクに跨る女性。

これも見てられません。やはりその辺のマナーは、わきまえて着て欲しいものです。




さて、【Macintoshを救え!Data救出大作戦!】4日目です。




本来なら既に昨日買った外付けHDに「バックアップ終了!」と言いたいのですが、

昨日はblog作成や諸々に時間がかかり、作業が出来ませんでした。




しかし説明書には目を通し、一つ作業を忘れていました。




そう言えばHDと言う物は、買って直ぐには使えないのです。

あらかじめ使用する前に【Format】しなと使えないんですね。




今回は中古ですので、一応使える様ですが、恐らくWindows機での使用のようで、

Macintoshでは再度Macintoshの拡張Formatにしないと使えません。




で、ただいま【Format】作業をしております。




ま、これがまた大変面倒と言うか時間がかかります。

恐らく250GのHDですので朝までかかりそうな感じです。

流石に付き合ってられませんので、放ったらかしで就寝しますが(苦笑)




明日からはバックアップ作業に入ります。

その後は修理に出して、およそ一週間〜10日はかかるそうです。

Macintoshが戻ってくるのは8月に入ってからかな?

めんどくさいな!・・・・・どうなりますか?




さて話は変わり、施設でも夏を意識した商品が沢山並んでおります。

特に【そうめん】が山積みされて販売されております。

勿論【そうめんつゆ】何かも沢山発売されています。




所で皆さんは【そうめんつゆ】【うどんだし】【そばつゆ】などどうなさっていますか?




我が家では、嫁さんが自分で作っております。

オカンも「自分で作る」と言ってました。




そして料理では皆さん【味醂・みりん】は使うのでしょうか?




正直、僕は一人暮らしをしていた時は【味醂】など使った事がありませんでした。

しかし僕が自店を継ぐ事を決めた時に、まず取りかかったのが「本物を売りたい」

「【地酒】【焼酎】【ワイン】など、自身で納得の行く商品を販売したい」

と言うことでした。




それともう一つ。調味料にも非常に興味を持ちました。




それは僕がまだ何も分からなかった時代に色々な酒屋さんのHPを拝見していて、

地酒・焼酎・ワイン以外に調味料にも力を入れているお店が多かった事です。

(多いと言っても酒屋の割合からすれば一部の酒販店さんだけですが)

そこで僕は【味醂】と言う物に注目しました。




実は以外と皆さん【味醂】って使わないか、

スーパーで安売りしてるの使っている人が多いんですよね。




そこで「本物を売りたい!」と思い、辿り着いたのが今日ご紹介の【味醂】です。




愛知県 角谷文治郎商店【三州 三河みりん・三河味醂】のご紹介です。




皆さん、味醂と言っても色々な物があるのはご存じでしょうか?

これは色々な味醂を比較した表です。







このように、味醂と一口で言っても本物の味醂・本格味醂・味醂風とあるんですよ。




で、当店ではこれだけの味醂を販売しております。






見て貰えば分かると思いますが、全く色が違います。

当店では本格味醂しか扱いはありませんが、これだけの違いがあるのです。

これは、素材や、熟成の違いから生じる事です。




更にスーパーで販売されている【まがい物】






色を比較して貰えば分かると思いますが、こちらは殆ど色が付いていません。

これは全く貯蔵熟成せずに販売されているためです。

これは【味醂風味】と言う書き方がされていますが、全く持って【味醂】ではありません。




この様な商品には「水飴・米・米麹の醸造調味料・醸造酢・糖蜜・酸味料」と

「どこが味醂やねん!」と言った物で出来ています。




今回、僕がご紹介したい商品は、この様な物とは全く違う物です。




僕が何故、三河味醂をオススメするのか。

それは、素材、造り、こだわりにあります。




【もち米と米麹と本格焼酎による純天然醸造の成す技】




原材料はもち米、米麹、本格焼酎だけを使い、醸造アルコール、甘味料などは

一切使っていません。コクも、香り、甘味も、全て「米」そのもののエッセンスです。




蒸したもち米と米麹、43度の高濃度米焼酎を一緒にして大桶に仕込んでから、

一年以上じっくりと時間をかけて、3つの異なる原料が調和の取れた自然の味に

融合するのを待ちます。純天然醸造ならではの円やかなコク、上品な甘さは、

ここから生まれます。




醸造中も、醸造後も、殺菌料や保存料などの添加物は一切使いません。

自然の風味を損なう事を懸念し、加熱殺菌も行いません。それでも、長年の技術と

細心の注意のよって品質の安全は万全に保たれています。

商品が変質したりする心配は決してありません。




三河みりんの製造工程です。



全てを自社で製造から、熟成、瓶詰めまで行っています。

要するに、全てに目が行き届き、安心、安全を皆様にお届けしている訳です。




【三州 三河みりん】







まずオススメするのが、この【みりん】です。

当店では、リピート率NO'1の商品がこの商品です。




まずは、1度使って見て下さい。必ずこの味の素晴らしさに気づくはずです。

料理でお砂糖を使っていたら、お砂糖は必要ありません。

米その物の持つ甘さ、コクで十分です。




我が家でも、以前はお砂糖を使っていましたが、今は殆ど使いません。

まずは味醂だけで味付けをし、必要ならば後からお砂糖を少し足して下さい。

それだけで十分です。







原材料:もち米・米こうじ・本格焼酎(自社製造・国内産米100%)

アルコール 13.5%〜14.5% エキス分43%以上




三州 三河みりん




 700ml・・・・・1,030円

1800ml・・・・・2,340円




更にこだわりを求める貴方へ!




【有機本格仕込み 三州 三河味醂】日本オーガニック協会認定商品







こちらは全ての行程で使用される原材料を有機栽培された物だけを使い、

醸造された【究極の逸品】です。




【三河みりん】に比べ、甘さも穏やかで、とても優しい味わいです。

健康に気を遣う方、有機にこだわる貴方へ!是非お使い下さい。







原材料:有機もち米・有機米こうじ・有機米焼酎(国内産有機米100%)

アルコール 13.5〜14.5% エキス分43%以上。




有機本格仕込み 三州 三河味醂




 500ml・・・・・1,010円

1800ml・・・・・3,160円




みりんは500年の歴史に磨かれた、現在最も新鮮な調味料です。

砂糖とは違った軽い甘さ、他の調味料では得られないコク、旨味、照り、ツヤなど

三州三河みりんの良さを充分引き出して更に料理を美味しくして下さい。




元々は【割烹料亭】だけで使われてきた本格、本物のみりんが

皆さんの料理を一段と美味しくします。

是非1度、ご自身の目でお確かめ下さい。




ちなみに、以前大阪に社長さんがお見えになった時に、

当店へお越し頂き、色々とお話させて頂きました。

とても背が高く、確か180cm以上ある方でビックリした思い出があります。

でも、とても上品で、笑顔が素敵で、腰の低い方でした。

流石!「全国で愛される【三州三河みりん】の社長さんだな」と言う思い出があります。




それと、ご来店頂いた際に、この本を頂きました。






これは【三州三河みりん】を使ったレシピ本です。

ご来店頂きますと、ご覧頂けますので料理作りにお役立て下さい。




みりんを笑う者は、みりんに笑われますよ!

とても面白い、非常に魅力的な調味料です。




是非、今後とも宜しくお願いします。




尚、サッカー日本代表、負けちゃいました。

正直、何か嫌な予感していたんですよね。




頑張ってくれたのは、分かるんですが、非常に残念です。

日本がやらないと行けないサッカーを逆にサウジアラビアにやられた!

と言う感じでしょうか。




しかし、ココで諦めてはイケません!

次は宿敵のライバル、韓国代表との三位決定戦です。




絶対に三位にはなって、次のステップへ進んで欲しいです。




頑張れ!日本代表!!・・・・・俺は応援してるで!!




それでは、また!


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コメント 11

marumo

醤油とみりん、そして、鰹節の大袋2袋で、濃いだしを作ってますよ。
by marumo (2007-07-26 08:25) 

yumi

私はみりん風味は使いません。
料理は上手ではなく、自己流ですが、煮物好き。
みりんは本みりん。
でも・・今まで知っていた以上にまだ種類があるんですね。
「本格仕込み」気になりますねぇ。
by yumi (2007-07-26 16:24) 

krause

三河味醂で、そばつゆを作ったことがあります。腕のないのを材料でカバーしました。
by krause (2007-07-26 19:28) 

marumo

友達の子供(1才9ヵ月)が味醂を飲んで酔っ払ってました。
顔が真っ赤だったので驚きました。
我が家の味醂、和菓子に使うため随分こだわってます。
やっぱり三河のものでしたよ。
by marumo (2007-07-26 23:51) 

井上酒店

megさん、コメントありがとうございました。
本日は2度もありがとうございます!オッ!しっかりおだし作ってますね。鰹節をしっかり使っているので、美味しそうなおだしですね。味醂は元々は今の様な調味料ではなく、飲み物だったんですよ。今みたいにお酒が無かったんでしょうね。その後は調味料として現在に至る訳です。ですので本物はちゃんと今でも飲めますよ。まがい物は飲んだも美味しくないですけどね。でも子供さんに飲ませるのは危険ですよ(笑)アルコールはワイン並にありますからね。そうです。和菓子などにも味醂は使われているんですよね。でもそれはかなり贅沢なお店、こだわりをこんな所からでも感じれますね。普通は安い砂糖を使うはずです。流石!ですね。三河は味醂の良い蔵が沢山あるんですよね。でも僕のオススメは「角谷文治郎商店」さんですね。三河味醂は登録商標なんですよ。
by 井上酒店 (2007-07-27 01:26) 

井上酒店

yumiさん、コメントありがとうございました。
味醂と一口に言っても、本当に色々あるんですよ。でも煮炊きがお好きなら、使えば直ぐに分かります。だからウチの店ではリピート率NO'1なんですよ。皆さんが使って本当に美味しいと言う事で、奥様方の口コミでドンドン使ってくれる人が増えてます。使えば今までの味醂は何だったのか?と思うと思いますよ。そのぐらい味醂だけで料理が一変します。是非お試し下さい!
by 井上酒店 (2007-07-27 01:29) 

井上酒店

Krauseさん、コメントありがとうございました。
凄いですね。三河味醂でそばつゆをお作りになったんですね。それは本格的ですね。今のそば屋さんでも三河味醂でそばつゆを作っているのは、本当にこだわりを持ったお店ぐらいだと思います。皆さん以外と安価な物で作ってるんですよね。本当に味が美味しくなるんですけどね。
by 井上酒店 (2007-07-27 01:32) 

研究員*

みりんの記事を拝見してコメントさせていただいております。
先日私もみりんに興味をもち 三河みりんさんの見学をさせていただきました。

 ブログにも書いたのですが、こちらの説明がとても納得!の、記事だったので(私も同じ資料をいただいたのですが)、お差し支えなければ私のブログでご紹介(このページを)させていただけたらと思いました。

酒屋さんで売っているみりんが本物と思っていたら、醸造アルコールをいれて4倍ほどに薄めているものが 本みりん だったなんて。。。

社長にいわれました。
 家庭では出来立てをだすからみりんという調味料は究極必要ないのですよ。と。 その真意は料亭で冷めてもおいしく料理をだすために使われていたという経緯があったこと、今は中流階級意識が全国民に芽生えてその高級調味料を家庭でも使えるようにあのみりん風調味料が出現したこと・・・
みりんの意味が途中で履き違えられてしまったのだなぁと感じています。

三河みりんさんは料亭での販売が主であるので私達主婦にはなじみないところで流通しているのだとも実感しました。

 しかしやっぱり本物の味を売りたいという井上酒店さんのブログに共感しました。 やはり本物を使いたい。 そう思います。
本当の日本の誇るべきみりんの美味しさを知らずに 使っているのはやっぱり不幸ですもの。
 みりんを使わないという食通の友人にも 本当のみりんを伝えられたら・・・と思いました。

長くなりましたが、ブログ楽しく拝見させていただきました。
by 研究員* (2008-03-22 21:51) 

井上酒店

研究員* さん、コメントありがとうございました。
どうぞ研究員* さんのblogで当店の記事を紹介して下さい。僕自身みりんでこんなに料理の味が変わることに本当に驚きました。しかし三河味醂さんに蔵訪問なさるとは、凄いですね。実は僕、まだお伺いしてないんです・・・(恥)でも、味醂に対する思いは社長さんとお話して分かっているつもりです。もしそんな事がこのblogから読み取っていただけたら幸いです。余り上手では無いかも知れませんが、是非blogの紹介宜しくお願いします。
by 井上酒店 (2008-03-23 18:49) 

研究員*

おはようございます。
お返事を頂きありがとうございます。 お返事が来てブログ紹介をOKしてくださりとってもうれしいです。

美味しいものって広めたくなります。(おせっかいですが・・・)
他にそろえているこだわりの品も見にいつか井上商店さんを訪問したいなと思います。
 みりんを仕込む季節は決まっているとのこと。 自然の恵みを享受しているなとまた感慨深くなってしまいますが、いつかご訪問なさるとまた魅せられること間違いないと思います。  またちょくちょくブログ訪問させていただきます。
by 研究員* (2008-03-24 08:39) 

井上酒店

研究員*さん、コメントありがとうございました。
いえいえ。ウチのblogでお役に立てるのでしたら、どうぞ使って下さい。
確かに美味しいものは広めたいですよね。そこに一生懸命頑張る人が居る限り応援していきたいです。
ウチの拘りの品と言えば、正直少ないんですよ。ま、これが立地条件でのある種悩みなんですけどね。これがいつか解消され、本当に自分自身で皆さんにお勧めできる商品を集めたお店になるように今頑張っています。またいつか機会があれば、是非足を運んで下さい。
味醂もお酒と同じなので、冬場の仕込みになるんでしょうね。僕もいつか三河味醂さんに訪問したいと思っています。蔵に行けば新しい発見や、感動がありますからね。でも造りのシーズンに行くのがベストなんで、今年は無理かな?

またblogも拝見させていただいきますので、宜しくお願いします。
by 井上酒店 (2008-03-24 21:06) 

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